JR琴平駅

 琴平観光や金毘羅さん参拝の起点となる香川県JR琴平駅」。駅舎は大正12年の建造で、金刀比羅宮にちなんだ金のマークが目印です。2017年に駅舎が改修され、観光地琴平の玄関口らしい佇まいになりました。コンビニあり、待合室あり、実にきれいに整備されています。空港からの直行バスも駅前のロータリーに止まります。観光列車「四国まんなか千年ものがたり」用のラウンジ「大樹」も作られました。

 現在はICOCAなどのICカードが主流ですが、この駅では使えません。琴平駅は、きれいで、センス、風格もあります。駅前に燈篭が並び、赤いポストがあります。駅は小さいですが、駅内の天井は、金刀比羅にある旧金毘羅大芝居(金丸座)の内部の天井のようです。改札の扉には、金刀比羅宮にちなんだという「金」のマークがついています。駅は「有形文化財」に指定されています。

 ここ琴平には、「JR琴平駅」「琴電琴平駅」があります。見た目は「琴電琴平駅」の方が古いのですが、「JR琴平駅」は登録有形文化財となります。また、駅前には四国鉄道発祥之地の碑の大きな動輪があります。その石灯籠の左側には、C58形蒸気機関車の動輪一軸が設置されています。これは、四国鉄道発祥之地」碑です。約130年前となる明治22年(1889)5月に、讃岐鉄道によって瀬戸内海沿いの丸亀から多度津を経てここ琴平までの鉄路が開業しました。それが明治39年に国有化され、いまはJR四国の予讃線と土讃線の一部になっているのです。なお、その半年ほど前となる明治21年10月に、伊予鉄道が松山市~三津間を開業させています。夏目漱石の小説坊っちゃんに出てくる、いわゆる「坊っちゃん列車」ですが、軽便鉄道としての開業だったので、普通鉄道としてはこの丸亀~琴平間が四国最初の鉄道ということになります。

 見た目のレトロ感に反して、建物やコインロッカーはとても綺麗でした。外のトイレも利用しましたが、良くある駅のトイレよりよっぽど清潔感がありました。ただ、電車に乗るのに自動改札ではなく、ICカードが使えないのは不便だなと思います。琴平駅の改修は、外観だけではなく内装、さらには駅ホーム上屋にまで及んだ本格的なものです。その改修で目を惹くのが、駅舎内にある「セブン-イレブン」の店舗。JR四国セブン-イレブン・ジャパンと提携して、KIOSKを「セブン-イレブン」の店舗にしています。ところが、その目立つ通常の電飾は、改装後の駅舎内の雰囲気に合わないことから、モノトーン風の黒い外観にしているのです。⇒私の紹介記事はコチラ  この改装に合わせて、駅ホームでの列車接近放送メロディーには「こんぴら船々」が採用され、使われています。さらに、駅舎の一角には、観光特急「四国まんなか千年ものがたり」号の食事利用券を持っている乗客だけが利用できるラウンジ「大樹」もできました。午前の大歩危行を利用する場合はウェルカムサービス、復路の多度津行から下車したらフェアウェルサービスを受けられるそうです。ラウンジ内には、特製の「黄金の畳」が設置されていますが、地元の「ゴールドプロジェクト実行委員会」が寄贈したものだそうです。この委員会は、金比羅宮の「金」を使ったまちづくりを進めているそうですよ。♥♥♥

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