Monkey in the Middle

monkey-in-the-middle  Bill Goldman「Monkey in the Middle」は、もうずいぶん前の作品ですが、私の大好きな傑作トリックでした。最初は、東京・渋谷の「ウィザード・イン」で手に入れたように記憶しています。最強のサンドイッチ・カード作品として、強烈な印象を残し、私はよく演じたものです。もう何組も買ったことでしょう(今確認するだけでも3種類のバージョンが手元にあります)、それぐらいに私のお気に入りペット・アイテムとなっている作品です。

 観客に完全にノーマルなデックを確認してもらいます(借りたものでも構いません)。まず2枚のジョーカーを抜出し、観客に渡し持っていてもらいます。次に観客にデックより好きなカードを1枚選んでもらい、 重複したカードの存在を排除するために、表にサインしてもらいます。返してもらって、そのカードをデックの中に混ぜてしまいます。ここで、デックのトップもボトムにも観客のカードは無いことを検めて見せます。このデックの上に、先ほどのジョーカーを表向きで2枚観客に乗せてもらいます。ジョーカを1枚1枚良く検めてからデックの上に乗せてもらいます。全くフェアでクリーンにジョーカー2枚をトップに置いただけです。ここから全く何もしません。指を鳴らし、おかしな動きや仕草なしに上の2枚のジョーカを広げてみると、何と表向きの2枚のジョーカーの間に先ほどの観客のサインカードが挟まれて出て来るではありませんか!完璧なサンドイッチ現象です。

「何度も繰り返し演じる事ができます。
私の経験上もう一度見せて欲しいと言う観客ばかりです。
演じれば演じる程、観客は見破る事ができません。」-マジック・ベーリー

 マジシャンのデックを持っている手、指先を良~く見てください。全く怪しい動きは何もしていません。2枚のジョーカを観客がデックのトップに乗せるだけです。全くテクニックは不要です。 ブレークもパスもパームも全く必要ありません。それでも観客の置いた2枚のジョーカにはさまれて観客のサインカードが現れるのです!観客がサインしたカード、観客が検めたジョーカー、観客が自ら置いた2枚のカード、その間に現れるサインカードの衝撃は、観客にとって忘れられない強烈な現象となります。もちろんこの <サンドイッチ>現象には全くテクニックは不要ですが、その前段に行われる一つの技法だけテクニックが必要です。私はこれを練習するのにずいぶん時間をかけたように記憶しています。♠♣♥♦

★最強のサンドイッチ現象だ!★

 

 

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