きしめん

◎週末はグルメ情報!!今週はきしめん

 知り合いの先生から「きしめん」をいただきました。今も“名古屋めし”の代表格の一つである「きしめん」ですが、その歴史は意外と古く、江戸時代にはすでに食されていたことが複数の書物にも記載されています。当時から名古屋めしの代表格だったことがうかがえます。今日いただいたのは、大正12年に創業した宮商事株式会社のもので、長い歴史を持つ「きしめん」を製造する会社です。熱田神宮を発祥の地としており、宮司様より熱田神宮の『宮』の字を頂戴し、“宮きしめん”と命名していただきました。そうした背景一つひとつを大切にしながら、今日も美味しい「きしめん」を提供している会社です。

きしめんの由来

 「きしめん」という名前の由来には諸説あるようですね。中でも有力とされている説が、次の3つです。

  • 雉(きじ)の肉を具材として使用し、藩主への献上品として差し出していた「雉麺(きじめん)」からきしめんへと派生した。

  • 昔のきしめんは、今のような平べったい形状ではなく、碁石のように丸かったことから、碁石麺(棊子麺)と呼ばれていて、その文字の由来からきしめんと呼ばれるようになった。

  • 紀州の人から伝わった、「紀州麺」という名前がきしめんになった。

 このように素材の名前や地名、形状など、その由来の説は様々ですが、昔から多くの人に愛されてきた麺であることは間違いありません。早速自宅で調理して食べましたが、麺はふっくらとした弾力と厚みがあるのでもっちりとして実に美味しかった。ネギ・花カツオ・油揚げを乗せると一層美味しさが増します。名古屋特有のしっかりとした味付けの中に厳選した素材からとった出し汁が香り高いスープとなっています。私はかつて名古屋に講演に行ったときに、名古屋駅の新幹線のホームで行列して食べた名店「住よし」のきしめんの味を思い出していました。♥♥♥

▲新幹線ホームで食べた「住みよし」のきしめん

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