フロッピーデイスク?

 行政手続きの現場から、フロッピーディスク(FD)CD-ROMが名実ともに消えることになりました。ビックリしました!驚くべきことに、日本の中央官庁や銀行ではいまだにフロッピーディスクが現役で使われていたのですね。これは法律で特定の記録媒体の使用が省令で義務付けられていたためです。しかし、経済産業省がこの規制を見直すことで、ようやくこの状況に変化が見られそうです。フロッピーディスクの限界と、新しいテクノロジーへの移行の必要性が、政府レベルで認識され始めているのです。「フロッピーって何ですか?」と言われることもある社会になってきました。現代の子どもたちの多くはフロッピーを見たこともない子もいれば、その存在すら知らない子もいるでしょう。かつては3.5インチの2DDと2HDに5インチ(2HD)、それにMOディスクもありましたね。今では見ることもなくなりました。いまや1MBもないのでは現行のスマホで撮った素のデジタル写真1枚すら入らないかもしれません。しかし、いまだにこの「フロッピーディスク」の使用指定をしてきた国の機関があったことに驚きを隠せません。デジタル庁ができてしばらく経つというのに、令和の世になっても使用メディアとしてフロッピーディスクは指定されてきました。政府のデジタル臨時行政調査会(臨調)が令和4年にまとめた工程表によると、見直しの対象は法律や政省令計9,669件。その約2割がFDなどの記録媒体提出を求める行政手続き関連でした。

 FDは1980年代から2000年代半ばにかけ、パソコンの主要な記録媒体などとして利用されていましたが、ハードディスクドライブ(HDD)USBメモリーなどに取って代わられ、近年は使う事業者を見かけることはもうありません。 

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 私も若い頃は、指導教材や学級通信「あむーる」を作成する時にお世話になったのが、3.5インチのフロッピーディスクでした。すぐに容量がいっぱいになるので、大量に購入して使い回していたものです。今でもその思い出のフロッピーディスクは全て捨てずにバインダーに取ってあります。昔のデータが必要になることもあるかもしれないので、外付け用のフロッピードライブ買ってまさかの時に備えています。あのデータを読み込むときのズーッズッズッという昔が懐かしいですね。

 フロッピーの懐かしい思い出ばなしをしてみましょう。島根県立大田高等学校の進路指導部長を務めていた当時、生徒たちのLHRの進路学習の指導の参考にしてもらいたいと、各先生方が知恵を絞って作られた資料を提供してもらい、ファイルにまとめて、2枚組のフロッピーディスクに収め、「LHR活用シート」として全学年のクラス担任に配布したことがあります(2000年)。若い先生方にはとても喜んでもらったように記憶しています。幸いこの年には、国公立大学合格者が例年40~50人の学校だったのが、103人も合格して周りを驚かせたものです。♥♥♥

▲私が編纂した「LHR活用シート」2枚組

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