「キユーピーマヨネーズはじまりのポテトサラダ」

◎週末はグルメ情報!!今週はキューピーサラダ

 キユーピーマヨネーズは、「キユーピー マヨネーズのはじまりのポテトサラダ」を3 月1日から期間限定で全国のスーパー・ドラッグストアで販売しています。私は黒田町のHOKで見つけて購入しました。

 キユーピー株式会社は、キユーピー マヨネーズ発売100周年を迎えました。1919(大正8)年、キユーピーの前身である食品工業株式会社は、食品の製造会社として、現在の東京都中野区に創業し、ソース類、缶詰などの製造を始めました。中島董一郎(なかしまとういちろう)は創業時に、取締役の一人として名を連ねます。その後、「キユーピー マヨネーズ」の製造を開始するとともに、その後の企業成長において中心的役割を担いました。中島はまた、中島商店(現・株式会社中島董商店)を1918(大正7)年に創業し、同商店が1972(昭和47)年までキユーピーで製造した商品の販売を担いました。中島は1910年代、当時の農商務省による海外実業練習生として英国と米国に約3年間滞在。そこで“オレンジママレード”“マヨネーズ”に出会いました。1923(大正12)年に関東大震災が発生。その復興の中で女学生の装いが洋風化するなど生活様式が変化する様子を見た中島は、食卓にも変化が訪れると感じ、食品工業でのマヨネーズの製造に向けて動き出します。1925(大正14)年、「おいしく、栄養のあるマヨネーズを、生活必需品となるまで広く普及させて、日本人の体格と健康の向上に貢献したい」という想いで、卵黄タイプで栄養価の高い「キユーピー マヨネーズ」を発売しました。ブランド名には当時、人気だったキャラクターの「キユーピー」を採用しました。発売当時、日本ではほとんど知られていなかったマヨネーズはガラス瓶に入っていたため整髪剤(ポマード)と間違われたという逸話も残っています。「キユーピー マヨネーズ」を広めるため、食卓にさりげなく「キユーピー マヨネーズ」が描かれている美しい絵画を広告に使うなど、創意工夫を凝らしました。戦後はあらゆるものが不足し、闇市もごく当たり前にある時代でした。従業員の中にはこのような闇市で原料を調達してでもマヨネーズを早く作ろうと言う人もいました。それを断固拒否した中島のもとを、去っていく従業員もいました。この経験で中島「志を同じくする人と業を楽しんで悦びをともにする、そこに仕事のやりがいがある」との想いを強くします。その想いは、キユーピーグループの社是「楽業偕悦」(らくぎょうかいえつ)につながっています。

 キユーピー マヨネーズ誕生のきっかけとなった「キユーピー マヨネーズのはじまりのポテトサラダ」を、グループ会社のデリア食品株式会社が3月1日(土)から3月31日(月)までの期間限定で発売しています。長年愛されてきたキユーピー マヨネーズのおいしさをお客さまに改めて感じていただくとともに、マヨネーズ誕生のきっかけとなったポテトサラダの魅力を再発見していただく機会につなげていきたいとしています。

 キユーピー マヨネーズ誕生のきっかけとなったポテトサラダをヒントに商品開発をしました。キユーピーの創始者 中島董一郎(なかしま とういちろう)は、今から100年以上前にアメリカでポテトサラダに使われているマヨネーズに出会い、そのおいしさと栄養価の高さに感動し、1925年に日本で初めてマヨネーズの製造・販売を始めました。今回スーパーで発売する「キユーピー マヨネーズのはじまりのポテトサラダ」は、キユーピー マヨネーズ誕生のきっかけになったとされるポテトサラダをヒントに、社内に残されている当時の文献を参考にして開発しました。キユーピー マヨネーズを使用し、具材はじゃがいも・たまねぎ・ゆでたまごのみを使用した、シンプルでキユーピー マヨネーズのコクや口どけが感じられるポテトサラダです。

・キユーピー マヨネーズのコクを生かした味わいと口どけを実現したポテトサラダです。
・具材はじゃがいも・たまねぎ・ゆでたまごのみのシンプルな配合です。
・パッケージ蓋のキユーピー マヨネーズのワンポイントシールが目印です。


 「愛は食卓にある」でおなじみのキユーピー株式会社。マヨネーズを筆頭に、ドレッシングやジャム、パスタソースやベビーフード……などなど、多くの調味料を手掛ける食品メーカーです。中でもやはりマヨネーズの存在感は抜群で、日本のマヨネーズの歴史はキユーピーと共にあるといっても過言ではないでしょう。ここで注意しておきたいのは、実は「キユーピー」の「ユ」は小文字の「ュ」ではなく、大文字の「ユ」を使用しています。発音は「キューピー(QP)」です。ではなぜ、文字にする場合にだけ「キユーピー」になるのかというと、一言で言うと、デザイン上の問題です。小文字の “ュ” ではなく大文字の “ユ” の方がデザイン的にふさわしいと判断し大文字の “ユ” を使用しているのです。商標登録を行った1922年以来のなごりで、デザイン上のバランスを考慮して大きな「ユ」のままとなりました。似たような例に、「キヤノン」「シヤチハタ」でも 大文字で表記していますね。多くの人が見逃しているポイントです。

 キユーピー株式会社は1919年11月30日「食品工業」として設立され、1957年9月に現在の社名に改称しましたが、「キューピー」は当時流行していた人形からとったものでお年寄りから子どもまで、幅広く愛される商品にしたいとの願いを込めて命名されました。そのキューピー人形がどこからきたかというと、1909年の米国画家のローズ・オニールさんによって、キューピッドを元に製作されました。「キューピー KEWPIE」という名を創作したのもオニールさん。「ローマ神話に登場するキューピッドCUPIDは、人々のこころにいたずらをするけれど、わたしのキューピーには愛だけをはこんでほしい…」といった願いがあったのだそうです。そこから陶磁器製の人形が作られ、それが後にセルロイド製となり、最終的にソフトビニール製となって世界に浸透していきました。その著作権を、日本キューピークラブローズ・オニール遺族財団から譲り受けます。食品メーカー、キユーピー株式会社はというと、1922年に「キユーピー」の文字およびイラストを商標登録していました。このため1998年、日本キューピークラブが食品会社のキユーピーマヨネーズのキャラクターに対して、著作権侵害の裁判を起こすということがあったのだそうです。愛されたキャラクターが西洋のものであったことから、日本では後々にトラブルとなりました。それも、我々がキユーピーはマヨネーズから来ているのではないかと思うほど好評を博したからに他なりません。

 ついでながら、キユーピーは年間40億個の卵の殻を再利用し、学校など使われるチョークを作っているということを初めて聞きました。♥♥♥

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