2025年の不正行為

 「大学入学共通テスト」では毎年不正行為」が報告されています。昨年の2025年、大学入試センターは、「大学入学共通テスト」で4人の不正行為を確認したと発表しました。対象の受験生は、全教科の成績が無効となりました。不正行為を行った場合には、その場で受験の中止と退室を指示され、それ以降の受験はできなくなります。また受験した「共通テスト」の全ての教科・科目の成績が無効になります。注意が必要です。

 大学入試センターによると、不正行為のあった4人のうち1人はカンニングでした。北海道の会場で、数学②の試験時間中、監督者が、机上に数学の公式が書き込まれているのを確認したといいます。別の1人は、高知県の会場で、英語リスニングの試験時間に、「解答はじめ」の指示の前にICプレーヤーを再生し、解答をしていたといいます。他の2人は、いずれも「解答やめ」の指示があったのに従いませんでした。1人は福井県の会場であった地理歴史・公民の試験で、もう1人は大阪府の会場であった情報の試験での行為だったといいます。過去の不正行為で最も多かったものは、この「解答やめ」の指示に従わずに解答記入を続けていたものでした。今一度生徒たちに注意喚起をしておきたいですね。

 現在の学習指導要領を反映して初めて実施された昨年の「共通テスト」には、およそ49万5,000人が出願し、全国651の会場で実施されました。また、1月19日には公共交通機関の遅延によって、新潟県や京都府、大阪府などの10大学853人を対象に試験の開始時間が最大150分繰り下げられました。今年も雪等での交通の乱れには注意したいものです。

 2日間を通じた再試験の対象者は128人で、体調不良者などを対象とした追試験と併せて1月25日と26日に実施されました。本番に向けて最高の体調で臨みたいものです。

 私は毎年本番終了後の翌日に、「共通テスト」を受験した生徒たちに後輩に残しておきたいアドバイスを書いてもらうことにしています。そしてそれをまとめて「共通テスト」直前に受験生たちに配って参考にしてもらっています。今年も下記のようなプリントを配付して、最後の注意喚起を行いました。♥♥♥

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