似顔絵世界一に!

 私は全国のいろいろな観光地を旅する中で、「似顔絵」を描いてもらうことがあります。今までに描いてもらったたくさんの似顔絵の中で一番気に入っているものがあります。私が偶然、東京・新宿「高島屋」7階「カリカチュアジャパン」のお店で描いてもらった石原 瞳(いしはらひとみ)さんの似顔絵でした。この「チーム八ちゃん」のホームページのバナーに使用しているイラストが石原さんのものです。彼女はカリカチュア・ジャパン株式会社所属のアーティストで、千葉県我孫子市出身です。

 画家を目指していたお父さんの影響を強く受け、2歳の時から絵を描いていた石原さんの小さい頃の夢は、少女漫画家になることでした。影響を受けた大好きな漫画家は、手塚治虫さんと種村有菜さんです。華やかで可愛い絵や、キャラクタータッチが大好きでした。徐々に「自分の絵で人を感動させたい」という思いが強くなり、似顔絵アーティストとしての活動を始めました。高校卒業後⇒東京デザイナー学院イラストレーション科でイラストやデザインを学びます。⇒専門学校卒業後、⇒フリーイラストレーターを目指していたがうまくいかず挫折を繰り返します。⇒2014年、運命的にカリカチュアの世界と出会ったのち、⇒プロ養成コースに毎週通い、⇒2015年に念願のプロデビューを果たします。⇒翌年2016年から一般向けやプロを育てる教室の講師に就任。⇒2019年にクリエイティブ・ディレクターとマスコットキャラクターである「CJタコパス」をデザインする。⇒2020年オンラインでカリカチュア世界大会のセミナー講師を務め、今回悲願の「カリカチュア世界大会」(ISCA)総合優勝。これまで世界大会や日本大会、韓国大会に多数出場してこられました。

 人物の個性や特徴を誇張して表現した肖像画「カリカチュア」。そのカリカチュアの腕を競う「ISCAカリカチュア世界大会2021」が、2021年11月14日~19日、約250人のアーティストが参加し、米国・ラスベガスで開催されました。そこで、日本の石原 瞳さん(いしはらひとみ、千葉県出身)が総合優勝を果たされました。石原さんは、総合優勝のほか、スタジオ作品部門で第2位、アウトスタンディングカートゥーンスタイル部門ベストカラー部門で第3位と入賞を果たしました。女性アーティストが世界一を獲得するのは、大会始まって以来初の快挙でした。

▲世界一に輝いた石原 瞳さん、おめでとうございます!!

 大胆な色使いと独創的なタッチが特徴的です。世界大会の主催者に石原さんの作品の魅力を聞くと、「個性や特徴のつかみ方がすごい」と絶賛されました。石原さんの作品の特徴の一つが貼り絵のような独特の「質感」で、デジタル機器(タブレット)で下書き、ペン入れの後、色を重ねる際にデータ化した切り貼りを使用しておられます。そしてその場で原画のデータをプリントアウト、メールにも送信してもらいました。私が高島屋で描いてもらった後、世界一になられたので、驚くと共にとても嬉しかったのを覚えています。今後は世界中に教室を開き、多くの人と絵で繋がり、人の心を温かくするような絵を描き続けることが目標だとか。おめでとうございました!これからもますますご活躍くださいね。私も本当に嬉しかったです。♥♥♥

▲石原さんに描いていただいた原画 気に入っています

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