尊敬する松下幸之助さんは「七転び八起き」という言葉が大嫌いだったそうです。どうして七回も失敗を繰り返すのか。一回転んだら、同じ転び方を二度とするな、という気持ちからでしょう。もちろん人生には失敗もつきものですから、失敗したらそれを糧にすればよい。でも、失敗する前から、失敗して経験を積もうとするのは大きな間違いです。勝負はいつも一回限りの真剣勝負。その心構えで臨まなければ、何度も同じ失敗を繰り返すことになります。松下さんが「真剣勝負」という言葉を好まれたのは、こういった気持ちからだと思います。
試験でも同じ事が言えるでしょう。同じ間違いを何度も繰り返すのはもってのほか
です。そのためにも、失敗したときにしっかりと見直しをしておくのです。私が教室でよく話す「賢者は歴史に学ぶ 愚者は体験に学ぶ」(ビスマルク)もこのことです。ABC(あたりまえのことをバカになってちゃんとやる)も同じです。模試の見直しを6回もかけてやるというのは(「模試の復習~一粒で六度美味しい」2011年12月8日付け「ダウンロードサイト」登録資料を参照ください)、まさにこういうことなんです。「失敗」を直視して、原因を究明し、整理・総括して、初めて失敗が生きてくるのです。「運の女神はあなたの一番弱いところを突いてくる」のですから。
今日は、先週末に実施した「代ゼミ直前予想問題」の見直しプリントを「ダウンロードサイト」に登録しておきます。簡単な模試でしたが、そこはそれ、間違えた箇所をしっかりと確認しておきましょう。
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「代ゼミ直前予想問題」見直しプリント


