小田さんのコーラス

 大好きな小田和正さんは、知る人ぞ知るコーラスが大好きなんです。オフコースの時代から、相棒の鈴木康博さんと絶妙なコーラスワークを披露しておられましたね。秋の気配」「さよなら」「もう歌は作れない」など、コーラスという観点からも完成度の高い作品です。ソロになってからも、自分の作品に豪華なコーラス陣を抱えて(鈴木雅之、佐藤竹善、大橋卓也、根本 要、松たか子、JUJUさんなど)、見事な楽曲に仕上げておられます。全く売れていなかった頃のオフコース時代には、いつも強気の発言で「いいものさえ作っていればいいんだ」「人を感動させたいから、自分が感動したいんだ」と言っておられましたね。いい作品に仕上げるために、コーラスは小田さんの中で、ずいぶん大きなウェイトを占めているはずです。

 昔のつっぱった小田さんからは、チョット考えられないことなんですが、最近ではいろいろなボーカリスト(彼が尊敬できる人たちのみ)の助っ人に、コーラスで参加しておられます。小田さんの巧みなコーラスワークで、楽曲がうんと引き締まるから不思議です。今日は2つほど、そんな曲を紹介しましょう。

 2007年12月25日に放送された「クリスマスの約束」で初披露された、矢井田 瞳さんと二人で作詞・作曲した、「恋バス」の追っかけコーラスは見事でした。翌2008年12月に発売されています。いい曲で、今でも私はときどきかけています。小田さんのコーラス観が見事に詰まった展開です。矢井田瞳&恋バスBAND with小田和正 「恋バス」です。 ⇒コチラで録音風景と共に聴くことができます 

 もう1曲は、やはり「クリスマスの約束」での共演をきっかけに、親交を深めることになった清水翔太さん「君さえいれば」という曲で、小田さんがコーラスを担当して、ずいぶん可愛がっておられるようですよ。

―今回のライブでは、小田和正さんと共演していましたが、小田さんもすごく自然体な方ですよね。そんな小田さんと共演することになった経緯を教えてください。

 小田さんが年末に行なっている番組に呼んで頂いたことがきっかけです。有難いことに、そこから毎年その番組に出演させていただいていて。そして僕が小田さんに「一緒に作品をやりたいです!」とお願いしたことがきっかけです。先日、小田さんのファンクラブ会報誌を見せて頂いたのですが、そこに僕とのコラボのことが書いてありました。細かくは覚えていないですが「年末の番組に翔太みたいな後輩に出演してもらうことで、僕はとても助けられている。だから今度は自分の番だ。自分が呼ばれたらいつでも助けに行きたい。」というような内容が書いてありました。僕たちからすると、小田さんと一緒に歌えることは光栄なことで。でも、当のご本人がそのことをすごく感謝して下さっている。世代の違う僕らのためにも飛んできてくれる…本当に素敵な人だと思いました。優しくて、自分に共感してくれる人・分かち合える人を大切にしている方なんだなと思いました。小田さんに憧れているところは沢山ありますが、中でも常に自然体なところが憧れです。僕は、自分の中で“清水翔太”というイメージを創り出して、それを意識しすぎてしまうことがあります。でも、本当はもっと素直に自然体になりたいし、そこから生まれてくるものを表現していきたいので、小田さんの自然体な姿はいつ見ても本当にかっこいいです。 (WOWOWインタビューより)

 この「君さえいれば」のフルコーラスと、録音風景をご覧下さい。

 今日はもう一つオマケです。柴咲コウさんに「ホントだよ」という曲をプレゼントした小田さんは、レコーディングに立ち会った際に、バックコーラスまでつけてしまいました。

カテゴリー: 私の好きな芸能人 パーマリンク

コメントを残す