川北義則さん

 川北義則(かわきたよしのり)さんの著書は、出ると必ず買って読むことにしています。とにかく面白くて勉強になるんです。以前は東京スポーツ新聞社にお勤めだったからでしょうか(文化部長・出版部長を歴任)、文章が非常に分かりやすく、川北義則それでいてためになる情報が必ず添えられています。私はメモを取りながら読むんですが、読み終えると何かしら充実感が湧いてくる、そんなエッセイストです。現在は出版プロデューサーとしてご活躍されるとともに、生活経済評論家、エッセイストとして新聞や雑誌などに執筆をなさっておられます。100冊を超える著書のなかで、20代の若者からシニア世代に広く向けて「人生を豊かに愉しく生きる」ことに主眼を置いたエッセイを数多く執筆しておられ、豊富な人生経験に裏打ちされた言葉には定評があります。文章・講演会を通じ、その言葉は人々の心をとらえ続けています。私が川北さんに惹かれるのは、一つのテーマに添えられるエピソードの数々が説得力があり思わず膝を叩いてしまう点です。川北さんは、著書の中で『「人間的魅力」とは、磁石のようなものだ』と述べておられますが、直接目には見えないけれど、人を惹きつける力。それが川北さんにはあるんです。気配り、思いやり、優しさ、いたわり、謙虚さ、素直さ、力強さ、励まし、叱咤など、内部からにじみ出る言葉の一つ一つに、ジワーっと惹かれるんです。次の言葉も川北さんから学んだ一言です。

 魅力があれば他に何もいらない。魅力がないなら、他に何があろうと役に立たない(イギリスの劇作家ジェームス・バリー)

DSCN2947 今月は、三冊も立て続けに川北さんの新刊を読むことができ幸せでした「できる女」を伸ばせる男 伸ばせない男』(KKロングセラーズ)、『一流の働き方』(アスコム)、『「お金になる家」を買いなさい』(三笠書房)がそれです。私の書架の川北本は、引かれたマーカーの線で真っ赤になっています。今日も、本屋さんでもう一冊最新刊『男の嗜DSCN3005み 「野暮な人」といわれていないか』(PHP出版)を見つけました。今読み始めたのですが、その冒頭のエッセイは「趣味に「目的」がくっつくとロクなことはない」です。これが川北さんらしい、胸に響く秀逸な文章です。本当にうまいなあとため息が出るような文章でした。この後が楽しみです。川北さんの公式ホームページはコチラです。

bookcase,book,school,reading,read,learn,education,teaching,teach

 

カテゴリー: 日々の日記 パーマリンク

コメントを残す