「石見神楽トレイン」デザイン一新

 石見神楽をモチーフにしたJR西日本のラッピング列車(2両)が、「石見神楽トレイン」です。2012年10月から運行を開始し、山陰本線(米子~益田駅間)を中心に運行している快速列車です。キハ126系「快速アクアライナー」の車体に、島根県西部で盛んな伝統芸能である石見神楽のラッピングを施しています。側面のデザインは同じですが、前面が違います。かたや石見神楽の演目に登場する悪の象徴の「赤鬼」、かたや神様のスサノオです。赤鬼が駅に入ってくる時はずいぶんん迫力がありますね。大変インパクトのあるビジュアルで、迫力のラッピングとなっています。神楽歌や八調子のお囃子が聞こえてきそうですが、車内はいたって普通の列車です。舞台などありません〔笑〕。「神々や鬼たちが躍動する神話の世界~石見地域で伝承される神楽~」日本遺産に認定されました。「山陰デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーン」も開催されたことから、「石見神楽トレイン」の運行を通じて、石見神楽、石見エリアの魅力を発信してきました。車内は普通のディーゼルカーの車内で、座席は基本的に4人向かい合わせのいわゆるボックスシートとなっています。

 さて、「石見神楽トレイン」が、このたびラッピング・デザインをリニューアルされ、8月31日から運行しています。先週、米子駅松江に帰るためにホームで時間待ちをしていたところ、3番線ホームにリニューアルされた「石見神楽トレイン」が入ってきました。おー、黒を基調としていた以前のラッピングに比べてずいぶん明るい雰囲気となった印象ですね。黄色を基調とした豪華絢爛な衣装の柄を下地として、石見神楽に登場する八岐大蛇などが、車両の前面や側面にあしらわれています。前回は車内は普通の列車だったんですが、今回のリニューアルでは、車内の一部にもラッピングが行われているそうです。改修費約700万円は島根県が負担したそうです。

・石見神楽を代表する演目の「大蛇(おろち)」や「塵輪(じんりん)」などを車体前面および側面に配置し、背景は絢爛豪華な衣裳で激しく舞う「石見神楽」の華やかさをイメージしています。
・今回新たに、内装に演目「恵比須」に登場する事代主命(ことしろぬしのみこと)を配しています。

 島根県を走るラッピング列車として、もう一つ取り上げたいのが、「いわみキャラクタートレイン」で、平成26年8月23日から始まった「山口線・山陰本線全線運転再開キャンペーン」の一環として、同年9月15日から運行を開始しました。山口線や山陰本線を走る「スーパーおき号」「スーパーまつかぜ号」に、島根県石見地域の観光イメージとマスコットキャラクターをあしらったラッピング列車となっています。島根県観光キャラクターの「しまねっこ」をはじめ、らとちゃんテンピーオロチくんつわみんなど、楽しいキャラクターが車両側面に勢ぞろいです!キャラクターの背景は、石見神楽の衣装をイメージしており、黄色をベースとしたきらびやかな雰囲気となっています。

 米子―鳥取間を走る快速列車「コナントレイン」もリニューアルするなど(⇒私の紹介記事はコチラです)、JRもいろいろと考えて、お客さんの集客に苦労しておられますね。❤❤❤

 今は全国でラッピング電車が走っています。どうやってあれだけの細かいデザインを描いているのか、不思議に思っていた時期があります。その現場のからくりを公開した映像がこちらです。こうやって貼っているんですね。大阪万博記念公園を走っているモノレールをラッピングしています。先日私もこのモノレールに乗ったばかりです。3Mすごい技術です。♦♦♦

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