Rubik’s Rumba & Rubik Solved

 最近は、ルービック・キューブのトリックが流行のようで沢山リリースされていますが、ルービック・キューブを題材にした数枚のカードで演じるパケット・トリックもリリースされています。今までに私が一番愛着を覚えたルービック・キューブのパケット・マジックは、Alakazamから出ている「Rubik Predicted」というマジックでした。これ、大傑作です。⇒コチラです   今回ご紹介する2つのものも、そんな最新パケット・トリックです。どちらもTony Gardnerの作品。Merlinsから発売されました($25)。バラバラのキューブが揃ってそして相手の手から移動してきます。複数の仕掛けが施されたカードのおかげで、比較的簡単に演じることが可能です。まずは「ルービック・ルンバ」(Rubik’s Rumba)から。まずは動画をどうぞ!!

 マジシャンは4枚のカードを示します。裏面ルービック・キューブが隠し絵のようになっているデザインで、表面にはバラバラに混ざっている状態のキューブが描かれています。4枚のバラバラ面を示しておまじないをかけて軽く振り、表を見てみると、4枚とも完全にキューブが揃った状態になっています。そして、そのうちの2枚を観客に渡して、裏向きに持ってもらいます。演者は残った2枚を、表を合わせるようにして持ち、相手のカードを軽くタップします。すると、相手のカードからはキューブが消えてしまい。演者の手元のカードに移動をしてきているんです!!難しいテクニックを使うことなく現象を達成しています。余分なカードを隠しておくために、テクニックを使わないような構成になっているため、焦る部分もなく、全体としてゆっくりと演じた方がいいでしょう。なじみのある道具を題材にした、ビジュアルな変化現象のパケットですので、観客のウケもいいでしょう。

 さて、2次元の絵が変化してしまうというのは、なかなかに衝撃的な現象です。ルービック・キューブのパケットシリーズの第2弾です。今度は相手の手の中にあるカードのキューブが揃います。このパケットでは、よく混ざっているルービック・キューブのカードを相手の手に置くと、それらが揃ってしまい、演者の持っているカードのキューブもそろってしまうというもの。

  2つ目はその最新続編「ルービック・ソルブド」(Rubik Solved)。まずは動画をどうぞ。

 手順の流れは動画の通りで、4枚のカードを示します。それそれぞれのカードには、バラバラにまざった状態のキューブが描かれています。4枚中の2枚を相手に渡して、残りのカードを演者が持ち、フェイスを合わせた状態でおまじないをかけると、なんとカードの中のキューブが揃います。そして、さらに観客の持っているカードにさらにおまじないをかけると、観客のカードのキューブもそろってしまいます。非常にシンプルなパケットで、難しい部分はありません。仕掛けのしてあるカードですので、それらが現象を作り出したり、ハンドリングの手助けをしてくれます。商品にはパケットが1セットと英文解説書。セットもリセットも非常に簡単ですぐに演じることが可能です。例えば、通常ならキューブを揃えることができないような子供を相手にして、渡したキューブが揃ったことを一緒に喜ぶ、のような使い方もできると思います。または、キューブのマジックにおいてオープニングに演じてみる、なんていう手もあるでしょう。現象としては、4枚のカードのフェイスの変化ということで実にシンプルですが、十分に効果のあるトリックだと思います。♠♣♥♦

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