2017年9月4日に放送されたNHK「仕事の流儀」は実に面白かった。当時7月に運行を開始した豪華列車「THE ROYAL EXPRESS」(写真下)に、あの「ななつ星in九州」で有名な列車デザインのカリスマ・水戸岡鋭治(70歳)先生が、新たに挑んだプロジェクトです。先生の下に日本各地の職人が集結しました。横浜から伊豆を走る、全国最大級の8両編成という豪華列車において、これまでにない「夢の列車」を作るには、どうすればいいか?このプロジェクトを成功させるためには、職人たちの気持ちを最大限に奮い立たせなくてはなりませんでした。水戸岡先生は、職人たちを一同に集め、これまでにない「夢の列車」の構想を熱く語りました。「面倒なことをやれっていうのはね、それは一番簡単なことだけど、そんなことやってくれるわけないですよね。“予感の共有”っていいますか、みんなが何となくこの仕事をやると楽しくなりそうとか、おもしろくなりそうとか、成功しそうだという感じね。その“予感の共有”ができたときは、プロジェクトが成功する可能性が高いですね」




