リスニングの戦略

▲2月10日の八幡の講演会より

     私が指導している「共通テスト」リスニングの戦略についてお話しします。大原則は「前へ前へ、先へ先へ!」で、とにかく「先回り」して待ち受け態勢で臨むことです。そして2回読みの第1問第2問、1回読みではあるが比較的易しい第3問に全力投球することです。ここまでで配点が59点もあるのです。リスニングの苦手な人はここをガッツリと得点して、1回読みの第4問以降(長く話題も難しくなります)は半分程度拾えればよし、というのが八幡の戦略なんです。

 そこで第1問第2問はこんなことを徹底します。与えられたイラストを先読みして、あらかじめ相違点共通点を把握しておくのです。これだけでずいぶん正答率が上がります。しかも2回も読んでくれ、配点も高い(リスニングの苦手な受験生たちへの配慮)のです。第3問は少し会話文が長くなります。男⇒女⇒男⇒女という会話が典型です。ここで設問に先回りして、問題文が「男」のことを聞いているのか?、「女」のことを聞いているのか?、「全体の流れ」を聞いているのか?を頭に入れておきます。それから流れてくる会話文を聞き、該当箇所の「男」「女」「流れ」にフォーカスします。こうした戦略を持って問題を解く練習をするのです。慣れてくると、ずいぶん正答率が高くなります。そして最後にもう一つ。事後にスクリプトを徹底的に読ませます。「読めない英文は絶対に聞こえない」からです。知らなかった単語・表現・文法を確認して、もう一度英文を聞かせます。♥♥♥

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