タルトタタン

◎週末はグルメ情報!!今週はタルトタタン

 地元・松江市で大行列のできるケーキ屋さん「Ciistand(シースタンド)」(松江駅南口)。松江駅南口を出て徒歩1分すぐのところ、「ホテルα-1 第2松江」の裏にあるケーキ屋さんです。白を基調とした小さなお店ですが、一つひとつ丁寧に作られた華やかなケーキが大人気です。また駅からすぐのところにあるので気軽に立ち寄れて便利です。私は開店時から通っていますが、今年で5年目を迎えます。いつ行ってもお店の前にはお客さんの行列ができていましたが、最近はちょっと落ち着いたようです。それでも人気店で、私が米子の帰りに立ち寄ると、「完売しました」と貼り紙がしてあり、ケーキを買うことができません。なぜこんなに人気なのか?八幡なりの詳しい分析をしてみたことがあります(⇒「行列のできるケーキ屋さん!」はコチラをご覧ください)。ほんのチョットした小さなことの積み重ねが、大きな実となって結実しているのです。そんな人気店、Ciistandを朝一番でのぞいてみたら、今日から「タルトタタン」が始まっていました。私の大好きな秋の新作ケーキです。

 紅玉を使った「タルト・タタン」です。紅玉のキャラメルを作ってバターを加え、その液体でリンゴをソテー。型に移してソースを入れてオーブンで2時間かけて煮詰めています。 そのために1日に作ることのできる量が限られますが、ぎゅっと詰まった林檎の美味しさを味わうことができます。昨年もこの時期に販売になり、ずいぶん美味しくいただいた記憶があります。ケーキの上にはクリームが乗っています。「タルトタタン」とは、りんごを使ったフランスの伝統菓子のことで、バターと砂糖でキャラメリゼしたりんごを型に敷き詰め、タルト生地を上から被せて焼き、ひっくり返して完成させます。この焼き上がったあとに上下を逆さまにし、香ばしく焼けたりんごが上面になるところが、タルトタタンのもっとも大きな特徴です。甘く煮たりんごをパイ生地で包んで焼き上げる「アップルパイ」や、タルト生地にクリームとりんごをのせて焼く「アップルタルト」とも異なる、一風変わったこの絶品焼き菓子。

 「タルトタタン」の発祥は、19世紀後半のフランス、ソローニュ地方です。この地にあるラモット・ブーヴロン村で「ホテル タタン」を経営する姉妹、カロリーヌ・タタンとステファニー・タタンによって誕生したと言われています。誕生のきっかけは、ホテル内のレストランで出すはずだったりんごタルトの失敗作でした。ある日、忙しさのあまりタルト作りの手順を間違え、生地を型に敷かないまま煮詰めたりんごを入れてしまったのだとか。焼き上がったものを失敗覚悟でひっくり返してみると、飴色に美しくキャラメリゼされたりんごのお菓子が完成していたというわけです。そんな誕生秘話から、姉妹の名前をとって「タルトタタン」と呼ばれているんですよ。♥♥♥

カテゴリー: グルメ パーマリンク

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