昼間も楽しいのですが、「ハウステンボス」の夜景も素敵です。世界新三大夜景を認定する夜景鑑定士(そんな人がいるんだ!?)4,000人が選ぶ「全国イリュミネーションランキング総合エンターテインメント部門」において、平成25年以来4年連続1位に選出され、その認定元である夜景観光コンベンションビューローにより、「夜景日本一」の称号が贈られています。2013年から開催されている「イリュミネーションアワード」において、総合エンタテインメント部門で10年連続1位を受賞していました。その「イリュミネーションアワード」に代わり、「第1回International Illumination Award(インターナショナルイリュミネーショナワード)」が新設され、記念すべき初年度の「イリュミネーション部門優秀エンタテインメント賞の1位に選ばれました(全国6,452名の観光士の投票による)。「ハウステンボス」は日中も建物、風景が綺麗で見ごたえがありますが、夜の風景も幻想的で神秘な輝やきがとても綺麗でした。一歩足を踏み入れれば、そこは光の物語の世界です。場内に散りばめられた光のスポットを廻って、最奥の宮殿にたどり着けば、感動のフィナーレが待っていました。
オランダの街並みを再現した美しいテーマパーク「ハウステンボス」は、単独テーマパークとしては日本最大の敷地面積を誇ります。「ハウステンボス」では2024年1月13日(土)から3月10日(日)まで、世界最大1,300万球のイルミネーションで彩られる、幻想的な冬のヨーロッパ「白銀の世界」が開催中。どこまでも続く光の世界。煌めきが心を満たす幸福感を味わうことができ、身体の芯にじんわりと伝わる温かみのある光も「ハウステンボス」の魅力です。辺りが夕闇に包まれる頃、まずは白銀の世界の始まり、アムステルダム広場を舞台に毎夜開催される「ファンタジック・スノーナイトショー~白銀の世界 点灯式~」へ。多くの人が集まり出した広場の舞台に1組の海外アーティストが登場し会場は一気に静まり返ります。生演奏が始まると美しい歌声が会場全体を一気に包み込み、聴く人全てを魅了します。
そして演奏もクライマックスになったところでアムステルダム広場を中心に街中が一斉に点灯し純白に煌めく白銀の世界が一気に広がります。夜空からは雪が舞い落ち、花火も上がり、演奏に合わせた光の演出には感動で胸がいっぱいになりました。
その見どころの1つがイルミネーション。世界最大1,300万球で織りなす「光の王国」は、全国イルミネーションランキングで7年連続(2013~2019年)で堂々の第1位に選ばれています。日本一のイルミネーションに照らし出される異国情緒溢れる場内は、時間を忘れるほどに幻想的です。
日が落ちてあたりが暗くなったら、アムステルダム広場に向かいましょう。1万個のクリスタルが輝く高さ15メートルのツリーが目印です。この隣のチャペル前で点灯式が行われます。
18:00になると神聖な雰囲気の中、真っ白な衣装を身にまとったシンガーの透き通る歌声と共に一斉に白いイルミネーションであたりが包まれる「白銀の世界」誕生の瞬間は、息をのむ美しさ。あたりは歓声に包まれ、場内のあちらこちらから拍手が巻き起こるとても素晴らしい瞬間です。点灯式の後は、場内のそこかしこが美しいイルミネーションに彩られます。雰囲気も良く、夜からは家族連れをはじめカップルもたくさん訪れて、写真を撮る人たちで賑わい始めます。
一番のおすすめフォトスポットは、約1,000本の七色の傘が輝く「アンブレラストリート」。昼は太陽の光が透けてとてもカラフルですが、夜は音楽に合わせて光り輝くので歩いているだけで楽しくなってきます。天井にはアクリル板が貼ってあるので、傘の間から雨が降る…なんて心配もありません。中心「ショコラ伯爵の館」の前に立つと、チョコレートの甘い香りが漂ってきます。
願いを込めてコインを投げ入れれば、必ず叶うと言われているマウリッツの泉のそばには、音楽に合わせて輝く「光の天空ツリー」が! 高さ30メートルのツリーは広場の空を包み込みます。
「ハウステンボス」の全景をゆっくり味わうなら、すべて白でデザインされた「白い観覧車」がおすすめ。白には幸せの意味が込められています。ヨーロッパの街並みに美しく溶け込み、約7万個のLED電球が光る観覧車の最高地点は地上から48メートル。空調完備のゴンドラなので暑さ寒さの心配もなし。ハウステンボスの美しい夜景を快適にゆっくりと楽しむことができます。
昼間は荘厳で落ち着いた雰囲気だった場内の運河を巡る「カナルクルーザー」。夜は一転、光と音楽に包まれた水上ショーを見せてくれます。クルーザーに乗ってイルミネーションを見ることもできますよ。
こちらはオーケストラを乗せた「カナルクルーザー」。運河に映る幻想的な夜景に生演奏が響き渡るとても贅沢な時間です。色とりどりの噴水に囲まれてたくさんのカナルクルーザーが運行します。
夜景を「ハウステンボス」のシンボルタワー「ドムトールン」からも見下ろしてみましょう。高さ105メートル、地上80メートルに展望台があり、エレベーターに乗って約1分で到着。展望台からはハウステンボスが一望できます。
昼間は長崎の島々やきれいな海が見渡せますが、夜は場内一面に広がる光の演出を楽しめるので、ぜひ上ってみてくださいね。
タワーの麓に見えるひときわ目立つ青い光は「光の滝・ブルーウェーブ」。全幅60メートルの光の滝は、「ドムトールン」から溢れ出た光が「アートガーデン」へと流れ込むような幻想的な世界を演出しています。遠くから見ても、間近で見ても圧巻のスケールです。シンボルタワー「ドムトールン」日本一の高さ66メートルから流れ落ちる光の滝「光の滝・ブルーウェーブ」は圧巻の眺めです。シンボルタワーから溢れ出した光は、広大な光の海へと流れ込みます。
子どもたちが大喜びするのが、アートガーデンの「光のどうぶつえん」。知っている動物を見つけてはおおはしゃぎ。大規模なイルミネーションなので足元も明るく、子どもが転んだりすることもありません。
メルヘンな世界とは一変、口から炎を吹くドラゴンもいますよ! 全長13メートル、高さ6.5メートルのロボットだと構えても、大人でも身じろぎしまう迫力です。

神話をイメージした華やかな世界観を堪能できる、日本初の3階建てメリーゴーラウンドがあります。世界最大級の高さ15mを誇り、イタリア製の馬車やゴンドラはまさに芸術品で、昼と夜でまったく異なる表情を見せてくれるのも魅力のひとつです。夜になるとライトアップされて一層ロマンティックになります。3階からは「ハウステンボス」の景色がよく見え、昼には園内の様子や大村湾の海も眺められます。そして夜になるとまぶしいほどのイルミネーションが楽しめます。「ハウステンボス」はLED1,300万球の及ぶゴージャスな光の世界があれば、影があります。陰影のある夜景が人々の想像力を豊かにしてくれるのです。♥♥♥
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