1セント硬貨製造中止

▲一個440円で私は手に入れました

 「教育省」の解体、保健福祉省の一万人解雇、政府系メディアの縮小(私は「VOA」のファンですが、全職員が休職扱いとか)、全世界に向けての相互関税の導入など、もうやりたい放題のアメリカ・トランプ大統領ですが、私は最近面白いものを手に入れました。2025年、しばらくの間はカードマジックの掴みはこれでOK?のカードケースです。「とらんぷのマジックをご覧頂きましよう。」そう言ってこのケースを取り出して観客に見せます。ただそれだけで受けます。ケースの中からトランプを取り出して、私のお気に入りのカード・マジックをやります。ケースは本物の正規品のバイスクルケース(赤・青)を加工したものです。2025年はトランプさんが大活躍すると思い(予言)ますので、きっとこれ役に立つと思いますよ。

 トランプ米大統領は2025年2月9日、「ペニー」と呼ばれる1セント硬貨の製造中止をベッセント財務長官に命じたことを明らかにしました。トランプ大統領は自身のSNSに「あまりにも長い間、米国は文字通り2セント以上のコストがかかるペニーを鋳造してきた。これはあまりにも無駄だ!新しいペニーの製造中止を財務長官に指示した」と投稿し、「偉大な国の予算から、たとえ1ペニーずつでも無駄を取り除こう」と述べました。先日もトランプ米大統領は、連邦政府機関の施設で紙ストローを廃止し、プラスチック製ストローの復活を促す大統領令にも署名しています。「紙ストローは機能しない。これまで何度も使ってきたが、破れたり破裂したりする」と不満を示し、「プラスチックのストローに戻る」と述べました。「プラスチックが海で泳ぎながら食べているサメに大きな影響を与えることはないと思う」とも訳の分からない論理を展開しました。大統領令は「反プラスチック製ストローの理不尽なキャンペーン」が大都市や州、企業によるプラスチック製ストローの禁止を招いたと指摘。バイデン前政権による使い捨てプラスチック製品の削減政策を批判しているとみられます。

 1セント硬貨は、アメリカで1793年に初めて発行されました。廃止を巡っては長年にわたって議論が続いてきました。経済学者のヘンリー・アーロン氏は、2013年「ペニーを廃止しよう。ついでにニッケル(5セント硬貨)も。この通貨の残骸がなければ人生はもっとシンプルになる」と主張。その一方で、1セント硬貨が消費者物価の押し下げにつながり、慈善団体の収入源にもなっているとの指摘もあります。トランプ大統領はその理由について、「米国は長きにわたり2セント余りのコストがかかる1セント硬貨を製造してきた。無駄遣いだ」と主張しています。1セントは100分の1ドル。1セント硬貨を巡っては、実業家・イーロン・マスク氏が率いる、政府の支出削減のための新組織「政府効率化省」もコストの高さを指摘する投稿をしています。

 ではひるがえって、日本のお金の場合はどうでしょうか?「国民の貨幣に対する信任を維持するためや、貨幣の偽造を助長するおそれがあると考えられる」として、日本の造幣局は貨幣の製造コストを公表していないのですが、専門家によりますと、1円玉を製造するコストは3円程度かかると言われています。そんな中、街の人からもコスト面やキャッシュレス化が進んでいることで、「1円玉不要論」が聞かれました。「いらないのではと思っちゃう、かさばるので。作らなくてもいいのではと思う。」「なくても困らない。1円とかそういう単位がなくなっていったら完全にいらないのでは。」

 現在の硬貨の流通枚数は、約851億枚です。そのうち364億枚ほどが1円玉だそうです。1円玉の製造枚数が最も多かったのは1990年。1年間で27億枚以上が製造されていました。1990年前後に1円玉の製造枚数が劇的に増加した理由を専門家に聞くと、1円硬貨の製造枚数は消費税率の変動や経済状況など様々な要因によって変化してきましたが、特に1989年に消費税3%が導入された際には、端数処理の必要性から1円硬貨の需要が増加し発行数も増加したとのことです。ただ一方、ここ数年最も多かった頃の5,000分の1程度、50万枚程度で推移しています。今後アメリカのように、日本でも1円硬貨の廃止論は出てくるのでしょうか?確かにキャッシュレス化が進む中で、1円硬貨の存在意義はますます薄れてきています。将来的には1円硬貨の廃止や新たな活用方法の模索がさらに進む可能性があるでしょう。今後、世界的にもますます進むというキャッシュレス化。「1円玉、チリも積もれば山となる」を小さい頃から教え込まれてきた私にはちょっと寂しい気もしますが、紙幣や硬貨がどんどん減っていくのかもしれません。

 ちなみにアメリカでのコインの呼び方は、penny(1セント)、nickel (5セント)、dime(10セント)、 quarter(25セント)です。♥♥♥

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