2022年の12月1日(木)に、長崎の「ハウステンボス」内のアムステルダムシティにミッフィーグッズの専門店「ディック・ブルーナ・ショップナインチェ」とミッフィーグルメが楽しめるカフェ「ナインチェ・カフェ」が、「nijntje ナインチェ」としてリニューアルオープンしました。ミッフィーグッズの品ぞろえ世界最大級の体験型「ミッフィー専門店&カフェ」という触れ込みで、ミッフィーファンの間では早速大きな話題となりました。私の自宅の入り口にはビニール製ミッフィーの大きな人形が鎮座してお出迎えです(家を建てた時にミサワホームから2体いただきました。もう一体は松江北高図書館に寄贈しました)。以来、私はミッフィーが大好きなんです。私は早速にハウステンボスに出かけて、この素敵な施設を体験してきました(⇒私の訪問記はコチラです)。
さて今度は、ミッフィー誕生70周年のアニバーサリーイヤーとなる2025年の6月21日(土)、長崎・ハウステンボスの中にあるアムステルダムシティ内に、世界唯一のミッフィーのテーマエリア「ミッフィー・ワンダースクエア」(Miffy Wonder Square)がオープンしました。ハウステンボス開業以来最大のプロジェクトで、「ミッフィーとなかまたちのあこがれの休日」をコンセプトに、ミッフィーと一緒に物語の主人公になった気持ちで体験できる、世界唯一のテーマエリアです。新エリアの中には、ミッフィーの世界に没入できる4つのアトラクションが誕生しました。飛行機やヨットに乗って冒険したり、絵本の世界を体験したり。ミッフィーと一緒に新たなワクワクを楽しむことができます。そして、作者のディック・ブルーナ(Dick Bruna、1927-2017)さんの作品へのこだわりを大切にした新しいレストラン、ショップ、フォトスポットも登場しました。ハウステンボスの特徴である、ヨーロッパを彷彿とさせる街並みとともに、“ミッフィーのカワイイ世界観”を心ゆくまで堪能することができそうです。
ハウステンボスとミッフィーとのつながりは深く、ミッフィーの生みの親であるディック・ブルーナさんが、1987年にハウステンボスの前身「長崎オランダ村」を訪れて以来、親交を深めています。ハウステンボスのために描き下ろされた、赤いスカーフと黄色い木靴、オランダ国旗がポイントのオリジナルミッフィーは、ハウステンボスにとって欠かせない存在です。今回の“世界唯一”となるテーマエリアのオープンは、こうした特別なつながりがあるからこそできたものです。ハウステンボスは、ブランドのキーワードとして「憧れの異世界。」を掲げ、さらなる成長を目指していくことになります。
絵本やグッズに使われている「ブルーナカラー」の街並みの中に、乗り物型の屋外アトラクション2種類などを導入しました。世代や性別を問わずに楽しんでもらうことを目指しています。

▲ヨット型のアトラクション「ミッフィー&フレンズのヨットセーリング」
エリアは飛行機とヨットに乗って作品の世界観を楽しめる2つのライド型アトラクションのほか、ミッフィーとの写真撮影ができる国内初の常設グリーティングギャラリー、飲食4店舗、物販3店舗でスタートしました。2025年秋には絵本の世界を再現した屋内空間を歩くウォークスルー型アトラクションを追加する予定です。オープニング・セレモニーで高村耕太郎社長は、「ハウステンボスのオランダの街並みの良さを生かしながら、新しい楽しさを追加していく。本来の良さと未来に向けた成長を担うプロジェクトになる」と話しました。お客さんが50~60代が多く、現在の弱点と位置づけている若い世代を含めた集客を図るのが狙いです。

高村社長は「ハウステンボスが華やかな場所になっているし、成長していく可能性があると九州の方に思ってもらいたい」と話します。来園者が減りやすい夏場の集客につなげるとともに、地域に身近な存在としてPRし、働く場所としても興味をもってもらいたい考えです。ミッフィーエリアの開業などで入場者数の底上げを図りつつ、長期的な成長に向けて宿泊を伸ばす方針を掲げています。「泊まることがすてきな場所だと思ってもらうための施策が多くなってくる」と語っておられました。




