「いい風呂の日」

 今日11月26日は、【1126=イイフロ(いい風呂)】という語呂合わせから「いい風呂の日」です。毎年11月26日は「いい風呂の日」として、日本の入浴文化を再認識する日となっています。これは、浴用剤の有効性や安全性、品質確保に関する活動を行う日本浴用剤工業会が日本記念日協会により正式に登録、認定された記念日です。11月下旬になると、寒さが増し、心身の疲れを癒すためにもお風呂に浸かりたいという人が増えることもこの記念日を後押ししています。この「いい風呂の日」は、入浴剤の効用とその普及を促進することを目的としています。入浴剤は、ただお湯に溶かすだけでなく、疲労回復やリラックス効果をもたらすため、現代のストレス社会において非常に重要な役割を果たしています。特に、肩こりや腰痛などの症状を和らげるために、多くの人々が日常的に利用しているのです。また、入浴剤には香りや色による気分転換効果もあり、お風呂に入ること自体が癒しの時間となり、心の健康にも寄与することが期待されます。こうした背景から「いい風呂の日」は、入浴剤の重要性を再確認する良い機会となっているのです。

▲八幡家のお風呂(パナソニック製)

 12月を目前に控え一段と寒さが厳しくなり、「お風呂」は体がポカポカ温まり、心がリラックスする空間ですね。私は自宅を建てた時に、書庫」(尊敬する渡部昇一先生の影響)「お風呂」の二つだけはこだわって、大金を使いました。特に「お風呂」は学校から夜遅くにクタクタで帰ってきて、体の疲れを取ってくれる唯一の空間ということで、目茶苦茶にこだわったんです。家はミサワホームに建ててもらいましたが、「お風呂」だけはミサワの出来合いのユニットバスに満足できなかったので、ずいぶんとショールームを回りました。何度も各所を回りながら、米子パナソニックのショールームに出かけた時に、「これだっ!!」一目で気に入ったバスルームを見つけました。私の大好きな淡いブルーの人造大理石浴槽は、ちょっと変わった形が気に入りました。体を浸かって両足をゆったりと伸ばすことのできる広さも気に入った点です。ジェットバス美泡湯機能、ミストサウナ冷暖房乾燥ヒーリングライト、音楽、シャワーと、至れり尽くせりです。すぐに契約をして、取り付けてもらいました。人の縁とは不思議なもので、パナソニックの担当は私が松江南高校で担任した女生徒でした。ミサワホームの所長さんが、「こんなにお風呂にお金を使う人は初めてです」と言われました。一度壊れて動かなくなって、天井裏の機械を取り換えてもらいましたが、その際に「部品の生産をもうしていないので、修理することができませんから大切に使って下さい」と釘をさされているので、大事に使っています。

 11月21日(金)にBSフジで放送された「華丸大吉が行く 大人もハマる神授業」では、二人がバスクリンつくば研究所「ぽかぽか入浴学」を学ぶものでした。今や浴室保有率95.5%のお風呂大国の日本。寒くなるこれからの時期には、ただ温まるだけではなく、入浴することで得られる驚きの健康効果を解説していました。

 科学で解明された入浴の驚きの健康効果があり、お風呂につかると得られる健康を保つ3つの作用を学びました。①温熱・・・お風呂のお湯は体温より熱いので、そこから熱をもらって血流がよくなる。 ②制水圧・・・水に浸かると水圧がかかる。ウェストでいうと3センチから6センチくらい縮まるので、血流がよくなる。 ③浮力・・・水の中の浮力で体重が9分の1から10分の1くらいになるので、常に受けている関節や筋肉への重力から解放されてリラックス効果につながる。深く沈めば沈むほど浮力を受ける。そして理想の入浴方法としては、①湯温は40℃前後、②時間は10~15分、③就寝90分~120分前、④全身浴、が体に良いことが分かっています。さらに家で温泉気分を楽しめる名湯を再現する入浴剤の秘密を勉強しました。浴槽がいくつも並んだ入浴評価室で6つの温泉入浴剤を当てるクイズに挑戦し、華大の地元・福岡にある原鶴温泉入浴剤作りを体験しました。バスクリン社に二人しかいない調香師のお仕事が紹介されました。

 私は毎日の入浴剤にほとんどバスクリン社のものを使っています。「きき湯」「アーユルタイム」「夢ごこち」「日本の名湯」などです。少しショッキングなニュースが入ってきました。昭和の入浴シーンに欠かせなかった「バスクリン」を製造する株式会社バスクリンが今年12月31日をもって事業終了すると発表しました。来年以降はアース製薬の完全子会社となり、「バスクリン」「きき湯」「日本の名湯」などの入浴剤事業は親会社のアース製薬に引き継がれるとのことです。

▲この中の「山代」がお気に入り

▲パソコン疲れで凝り固まった首・肩に効く最近の私のお気に入りの「デジケア」

 バスクリンの歴史には古いものがあります。「津村順天堂」の創業者・津村重舎が1893年、東京・日本橋に漢方薬局を開いたのが始まりです。1897年に津村の出身地で伝承された秘薬を元に日本初の入浴剤、婦人保健薬「くすり湯 薬剤中将湯」を発売しました。津村順天堂は2006年に、漢方薬を扱うツムラと生活商品を扱うツムラサイエンスに分社化し、ツムラサイエンス社は2010年に現在の株式会社バスクリンに変更しています。「事業終了」と聞くと、経営不振や倒産といったネガティブなイメージを抱きがちですが、今回のケースは全く異なります。今回の事業終了は、完全親会社であるアース製薬株式会社との合併に伴うものです。一言でいうと「合併による成長戦略」、つまり未来に向けた前向きな経営戦略の一環なのででしょう。私が普段から愛用している「バスクリン」「きき湯」「日本の名湯」「アーユルタイム」「夢ごこち」などの製品は、アース製薬が責任を持って引き継ぎ、これからも大切に育てていきます、と明言しています。つまり、ブランドや製品はそのままアース製薬に引き継がれ、生産も販売も継続されるのです。あー、よかった。♥♥♥

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