
「Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-」が、京都市・京セラ美術館にて2025年12月7日(日)まで開催されました。1974年にサンリオから誕生したハローキティは、誕生から半世紀を迎えた今もなお、世界中で愛され続けている存在です。私は毎年、東京多摩センターにあるベネッセ東京本社で開催されていたラーンズ(当時)の「共通テスト」の講演の前には、お隣にある「サンリオピューロランド」に寄ってキティの世界を堪能してから会場入りしていたくらいキティ好きの八幡です。今回の「Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-」では、そんなハローキティの歴史を“圧倒的な物量”のグッズでたどることができます。しかも今回の展示は会場内の撮影がOK。お気に入りの展示をカメラに収めたり、フォトスポットで友達と一緒に写真を撮ったりと、SNSでも発信したくなる仕掛けが満載でした。個性豊かなアーティストとのコラボレーション展示やフォトスポットも満載で、見て・撮って・楽しめる構成となっていました。私も早速今日訪問してきました。京都水族館から向かったのですが、こちらの方面は超人気観光スポット(清水寺方面)なのでバスも超満員だ、と聞いた私は、タクシーで向かいました。窓からすれ違うバスを見るといずれも超満員で、正解でした。親切な運転手さんで、途中通り過ぎる京都の有名観光地をいろいろと案内していただきながら、無事に美術館に着くことができました(3,200円)。チケット売り場に行くと、予約時間指定制ということで、予約のしてない私は一瞬心配しましたが、運良く12時30分~の観覧に間に合って入館することができました(入館料2,000円)。ものすごい人だかりで、右も左も若い女の子ばかりです〔笑〕。


ハローキティの展示史上最大量のグッズ展示をはじめ、個性あふれるアーティストとのコラボ作品や、楽しいフォトスポットなど魅力が盛りだくさんで、ハローキティの世界に没入できる体験型展示となっていました。会場の特設ショップでは、京都展から特別に販売されるキティグッズも満載です!展示室に入ると、まずはたくさんのキティグッズが出迎えてくれる本展。「懐かしい〜」「可愛い〜」と思わず声がでてしまいそうになる空間が広がっています。写真のバッグやリュックで、習い事や遠足に行ったという人も多いのではないでしょうか。グッズ出身のキャラクターであるハローキティは、時代や流行に合わせて変化するデザインで、長年たくさんのファンを魅了し続けてきました。会場にはそんな50年にわたるキティグッズを展示。まさにタイムカプセルのような展示でした。世代ごとの記憶を呼び起こしながら楽しめる空間は、まさに「わたしが変わるとキティも変わる」というテーマを体感できる瞬間でもあります。かつて自分が持っていた懐かしいグッズに出会えることでしょう。「これ持ってた〜!」「見たことある!」と、キティと共にかつての思い出が懐かしく蘇ります。中には「こんなグッズあったんだ!」と思うデザインのグッズまでも。さまざまな年代のキティグッズを一堂に観て楽しめる空間です。些細な日常を描いたものや、ポップな色彩で表現したものなど、さまざまなハローキティの姿を存分に堪能できました。
本展はキティグッズを観ながら、それらを写真に撮ることができるのも魅力です。たくさんのキティグッズに囲まれて写真を撮ることができますよ。展示壁にはフォトスポットがところどころに設けられており、グッズに囲まれながら撮影できる構成になっていました。クリエイターとコラボした新感覚のキティイラストも。グッズだけではなく、30人のアーティストとコラボして書き下ろしたイラストレーション作品の展示もあります。本展のために描き下ろされた「わたしとキティ」作品です。アーティストにより同じ題材でも全く違うテイストを持つ「わたしとキティ」作品です。グッズとはまた違った、新感覚のキティを観ることができるコーナーです。ぜひあなたのお気に入りのキティとアーティストを探すことができます。さらに、キティがさまざまなブランドやキャラクターとコラボした商品展示のコーナーもあります。シンプルなお顔のハローキティはどんなものともうまく溶け合います。さまざまな企業やブランドキャラクターとのコラボで可愛い世界を増殖していました。それぞれのブランドの個性とキティの魅力が合わさった、唯一無二のグッズが展示されていました。


たくさん写真を撮った後に待ち受けるのは、ハローキティ展最大のフォトスポット!こちらでは2タイプの懐かしい巨大キティグッズと共に写真を撮ることができます。巨大キティに抱きついてみたり、メモを書いている、または、定規で身長を測っているような、さまざまな写真が撮れるスポットです。そしてこのピンクのキティサンダル、中には「履いてた〜!」と言う方もいるのではないでしょうか。下からのアングルで写真を撮ると、巨大サンダルを履いているかのように写真を撮ることができます。

展覧会を監修した高桑英樹さんが、来場者に向けて「キティが長く愛され続ける理由」の3つのポイントを語っています。「グッズ出身であること」「デザインが変化すること」「ファンに寄り添うこと」の3つです。
「まず、ハローキティは“グッズ出身”のキャラクターなんです。アニメや漫画出身のキャラクターのように世界観やストーリーを持って生まれたのではなく、商品のデザインとしてデビューした。これこそがハローキティのユニークさです。
そして、デザインが常に変化してきたこと。グッズ出身のキャラクターだからこそ、流行に合わせて色や形を変えられる。1970年代のはっきりした色味から、80年代のパステル調へ…時代に応じて変化してきたから、50年経っても新鮮に映るんです。
最後に、ファンに寄り添ってきたこと。文具やリュックを通じて、学校や日常生活の中で一緒に喜怒哀楽を分かち合う。その思い出こそが、ファンとキティとの間の世界観なんです。世界観がないからこそ、いくらでもカスタマイズが可能。キティの世界においては、主人公はファン自身だと思います。
京都展から販売される物欲を刺激するキティグッズもずらりと並びます。ハローキティ展の公式グッズは、オンラインショップやサンリオショップでは買うことのできない会場限定販売となっています。展示の最後にあった会場特設ショップは大人気で(入れ替え制、各自商品の選択時間は10分)、その前には数百人の行列ができており、さすがの私も断念しました。♥♥♥




