「御厨」

◎週末はグルメ情報!!今週はフレンチ 

 鳥取県大山町御来屋(みくりや)にある「御厨(みくり)」(Mikuri)。元造り酒屋をリフォームした古民家カフェです。2024年6月24日にオープンし、レトロな空間広がる古民家で美味しい珈琲をいただくことができます。御来屋の旧街道、明治時代に建てられたという造り酒屋を改装したレストランです。店内は当時の面影を残す柱や梁に、モダンな家具が調和する洗練された空間です。古民家の中は見学することもでき、とても懐かしく、そして新鮮な気持ちになりました。ゆったりとした時間を過ごすのにおすすめです。今は予約制でフレンチをいただくことができます。今日初めて訪問してきました。満席の大盛況でした。

 暖簾をくぐると、天気の良い日は扉が全開になっていて、良い風が通ります。

 突き抜けてそのまま外に出ると、芝生が広がっていて、井戸の小屋もありました。1番奥には海も広がっており、とても清々しい雰囲気です。この芝生の場所を使って、ビアガーデン等イベントも考えているとのことです。古来から「神の居ます山」名峰・大山の恵みである雪解け水が湧き出る水源の井戸があります。水質検査で良質と認められたこの水を大切にし、水源に祠を建てて「神の水」と名付けました。「御厨」の料理には全てこの神の水を使用しています。ここで飲むコーヒーが評判なのはこの水で入れているからです。

▲神の水

 暖簾をくぐると左手に喫茶室があります。カウンターとテーブル席があり、壁際に飾られたレトロで珍しい小物が面白いです。

 こんな昔の切符やお金も!今ではとても珍しく貴重なものですね。さらに靴を脱いで上がると、お部屋が広がっています。かなり広いです!お食事処は広々として素敵な空間でした。

 隠し扉の先には急な階段があり、2階に上がることができます。自由に見てもらって良いとのことで、上がらせていただきました。

 2階も広いお部屋が広がっていました。お掃除が大変そう!でもいろいろと活用できそうですね。

 古いミシンは戸棚と一体型で、こちらも珍しいですね。レトロなものがたくさんあるので、いろいろと楽しめます。昔懐かしい切符の数々も見せていただきました。

 「御厨」のこだわりは、出汁マイスターが手がける美しく透き通った出汁。手間を惜しまず丁寧に獲った旨味の出汁がお食事の始まりに出てきました。この出汁を機転に生み出される料理には大山の豊かな自然に育まれたこの地ならではの食材を使用して、素材の持つ旨味を掛け合わせて、なつかしくも新しい味わいに仕上げられていました。いただいた創作料理「香りの重なり」(2,750円)は次の通りです。ここでしか味わえない料理でした。

●枝豆とミントの白和え~鮮魚のタルタルと共に~
●冷製とうもろこしのすり流し~スープドマイス風~
●鮮魚の香ばし焼き 出汁ブールプラン
●根野菜とフロマージュブラン タルティーヌ風
●焼きなすとトマト
●サフランと夏野菜の出汁ピラフ仕立て
●クリームダンジュ~ブルーベリーと豆乳の和ソースで~

 ピラフスープデザートは特に美味しかったですね。最後のほうじ茶もいい味でした。昔懐かしい、風情あふれるかなり広い空間の古民家でいただく料理は、とっても落ち着いてなんだか懐かしい気持ちに。建物の中もゆっくり眺めながら、昔の方の生活を思い浮かべられます。充実したお食事の時間でした。♥♥♥

カテゴリー: 日々の日記 パーマリンク

コメントを残す