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尊敬する中島孝志さんの本を読んでいて、「スリッパの法則」というのが出てきました。かつて、2,600億円を運用して「カリスマ・ファンドマネージャー」と呼ばれた藤野英人さんは、延べ3,000社を超える企業を訪問し、調査をしたうえで投資をしてきたそうです。その過程で、投資して儲かる会社と儲からない会社の「違い」や「兆し」が、一定の法則性を帯びていることに気づきます。ダメな投資先・いい投資先を見分けるコツがあるというのです。
彼は上司に連れられ、毎月40社もの会社を訪問しますが、金融・経済はちんぷんかんぷん。眠気覚ましに得意のイラストを手帳に描きます。後日このスケッチを眺めていると、有望な投資先とダメな企業には、何かしら共通点があることがわかったんです。それを集大成したものが「スリッパの法則」です。ユニークな法則は63にものぼります。証券業界で言い伝えられてきた法則もあり、プロの投資家が膝を叩いて納得する法則もあります。投資判断に役立つだけでなく、一般のビジネスマンにとっても、会社の成長性を見極めるモノサシとして活用できるはずですね。
実に興味深い定性分析です。私の経験で、なるほどと思うものだけを集めてみました。トイレなどはまさにそうですね。会社でも大学でもトイレのきれいなところは勢いがあります。逆にトイレの汚れたところは…?運が逃げていく?教育現場にも結構当てはまっているんじゃないでしょうか。
- 人の話を聞かない社長には投資しない。
- 社長室の豪華さと会社の成長性は反比例する。
- 金ピカの豪華時計をしている社長は要注意。
- パソコンを使えない社長は将来性が低い。
- 社内でスリッパに履き替える会社に投資すると不思議に儲からない。
- トイレの汚い会社への投資は必ず損をする。
- 極端に美人の受付のいる会社には問題がある。
- 社員同士を”さん”付けする会社はリターンが高い。

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