髙橋40年

 「バラードの女王」髙橋真梨子さん(髙は「はしごだか」です)が、デビュー40周年を記念して、ベストアルバム『髙橋40年』が発売になりました。何よりもその卓越した歌唱力は、魅力ですね。広島生まれ、博多育ち。ジャズプレイヤーだった父親の影響IMG_2144で、14歳からジャズの勉強を始めます。16歳で上京し、スクールメイツに入団も、水に合わず博多へ帰りクラブで歌う日々。博多にすごい歌い手がいると噂になり、ペドロ&カプリシャスの2代目ヴォーカリストとしてスカウトされます。デビューし、1973年「ジョニィへの伝言」が大ヒットします。その後「五番街のマリーへ」「別れの朝」などのヒット曲が。1978年、「あなたの空を翔びたい」でソロデビューしますが、ヒット曲には恵まれません。1982年発売のシングル「for you…」が第11回東京音楽祭世界大会にて金賞を受賞しロングヒット。1984年発売のシングル「桃色吐息」が大ヒット、アルバム「Triad」が第26回日本レコード大賞第1回アルバム大賞を受賞し、人気を不動のものにします。代表曲に「ごめんね…」「遥かな人へ」「はがゆい唇」「桃色吐息」「for you…」「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」ほか。1993年にはニューヨークのカーネギー大ホール公演、1994年にはロンドンのロイヤル・アルバートホール公演、 1997年に香港公演を大成功させ、 2008年に迎えたレコードデビュー35周年には、日本人初となる二度目のカーネギー大ホール公演を行い話題となりました。そんな今年2013年、 髙橋真梨子さんは、「レコードデビュー40周年」を迎えたのです。観客動員は600万人だそうです。それを記念して出た集大成のベストアルバムがこれ。彼女の魅力がいっぱい詰まった3枚組アルバムです。特典映像DVDも貴重なレア映像満載のお宝ものでした。

 『産経新聞』5月6日~10日)には「話の肖像画インタビュー」として4回にわたり、デビューから今までの苦労話がまとめられていました。最近ではテレビへの露出も増えてきましたね。5月30日、6月6日の2週にわたって「ミュージック・ポートレー(NHK-Eテレビ)では女優萬田久子さんと、お互いの苦しかった時代のエピソードを語っていました。6月7日「徹子の部屋」では、ご主人のヘンリー広瀬さんと一緒に出演し、更年期で鬱病に苦しめられたときの辛かった日々を赤裸々に告白しておられました。歌うときも「太ももが硬直し、足元に三寸釘を打ち込まれた」壮絶な状態だったそうです。6月12日「吉田拓郎YOKOSO」の拓郎さんとの対談では、「五番街のマリーへ」の歌詞の中で絶品の部分があると拓郎さんが激賞されました。「マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけがきがかり 五番街は 近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い察してほしい」(阿久 悠作詞)この「察してほしい」というフレーズが何とも堪らないというのです。髙橋真梨子にしか歌えない世界だと言います。ミュージシャンがミュージシャンをリスペクトする、というのはこういうことなんだなと感心しました。

 数ある彼女のヒット曲の中から、真梨子さんのお母さんが一番好きだったという「フレンズ」という曲を聴いてください。これぞ大人のバラード、私も「for you…」に次ぎ二番目に好きな曲です。

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