和倉温泉駅

 能登地方の代表的な温泉である「和倉温泉」への最寄駅です。1925年に鉄道省七尾線が延伸した際に「和倉駅」として開業しました。1980年に「和倉温泉駅」に改称され、1987年からJR西日本の駅となりました。JR西日本管内で最も北に位置する駅でもあります。ホームに降り立つと、上のような歓迎のボードが目に飛び込んできます。駅の構造は、相対式ホーム2面2線です。2本のホームは跨線橋で結ばれています。

 1991年に七尾線が当駅まで電化されるのと同時に、七尾線の一部がのと鉄道に経営移管され、JR七尾線の終点駅は「和倉温泉駅」、のと鉄道七尾線の起点駅は1駅南の七尾駅となり(当駅は国鉄・JRとしては63年ぶりに終点駅に戻ったことになります)、七尾駅 ― 和倉温泉駅間はJRとのと鉄道の共用区間となりました。その際、普通列車は七尾駅を境に系統分離して七尾駅以南はJR、以北はのと鉄道が運行することとし、共用区間ではJRは優等列車のみの運行となったのです

 したがってこの「和倉温泉駅」には、大阪駅・金沢駅から七尾線に直通する当駅発着のJRの特急列車と、七尾駅を起点とするのと鉄道の普通列車のみが乗り入れています。普通列車はのと鉄道のみが運行しています。改札業務はJR西日本の特急列車の発着時にしか行わなれません。のと鉄道を利用者は駅構内に自由に出入できます。JR特急は2015年3月14日以降、3両編成の「しらさぎ」「はくたか」は廃止され、特急「サンダーバード」も1往復のみとなり、代わって金沢駅-和倉温泉駅間の特急「能登かがり火」が4往復乗り入れています。休日にはJRの観光列車「花嫁のれん」(最近私が乗ったこの列車紹介レポートはコチラをご覧ください)と、のと鉄道の観光列車「のと里山里海号」を見ることができます。

 駅の「待合室」の前には、上の写真のような加賀の名物「花嫁のれん」をくぐるようになっています。駅前のロータリーには、和倉温泉の旅館のバスと案内の方が出迎えておられます。

 「和倉温泉駅」には、石川県和倉温泉のPRキャラクター「わくたまくん」がお出迎えしてくれます。和倉温泉を発見したといわれるシラサギが産んだ男の子のたまごです。県内外のイベントに参加して和倉温泉をPRしたり、和倉温泉駅や各旅館でお出迎えをしたりするのが、「わくたまくん」の主なお仕事だそうです。さあ、いよいよ日本一の旅館「加賀屋」へ向かいます。♥♥♥

 

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