「特急やくも」新カラー

 JR米子駅で帰りの電車を待っていると、見慣れない緑色のやくも号を連結した「特急やくも号」が入線してきました。島根・出雲市と岡山を結ぶ(220km)JRの特急「やくも」号です。2022年、運転開始50年(1972年3月15日~181系で)を迎えたのを記念して、かつてのデザインを復刻した「リバイバル」列車が運行され、沿線住民や鉄道ファンの間で話題になっていました。その第3弾として緑帯の車体塗装の「緑やくも色」が復刻され、11月5日から運行されているようです。グレーのベースに、緑と黄色のラインがあしらわれたデザインで、1997年から2011年にかけて、伯備線、山陰本線を駆け抜けていました。灰色をベースに緑色と黄色の帯を配色。2011年に現在の「ゆったりやくも色」に塗り替えられるまで活躍した車両です。11 月中は「ゆったりやくも色(通常色)」2 両を追加した6 両編成で運転する予定で、12 月以降は「緑やくも色」4 両編成を基本として運転する予定です。この復刻カラー車両は、JR出雲市駅~岡山駅間を1日2往復程度運行します。

 運行開始50年記念の第1弾としてクリーム色に赤い帯の「国鉄特急色」が走り始めました。2022年3月19日から、基本的に「やくも8・9・24・25号」に使用されています。先頭車の側面にはJNRのシンボルマークも復活させています。

 リバイバルカラー第2弾として、1994年12月3日から11年余り活躍した、紫の「スーパーやくも色」が運行され、沿線住民や鉄道ファンの間で話題になっています。薄紫をベースにして、楝(おうち)色、アイボリーホワイト・カキツバタの帯を配色しています。リバイバルカラー編成は、2023年2月17日から4両編成で運行を開始。3月16日以降は6両編成となり、「やくも4・5・20・21号」に使用しています。

 これで381系特急「やくも」歴代のカラーが全て揃ったことになります。引退までの期間は、4種類(色)の381系「やくも」号が活躍することになります。2024年春からは、順次後継の新型車両「273系」が導入されることになっています。♥♥♥

▲2024年春より導入される273系

 

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