トルコライス

◎週末はグルメ情報!!今週はトルコライス

 長崎のご当地グルメと言えばトルコライス」ですね。先日も「サンドどっちマンツアーズ」(NHK)において、さだまさしさんが長崎ならではの代表料理として「トルコライス」を紹介しておられました。かつてさださんが、2022年10月22日放送の「あさイチ」(NHK総合)に生出演して出身地の長崎を紹介されたときにも、タレントの磯山さやかさんが「あのカツの薄いからこそのカリッカリがいいですね」と言ったのに対して、 さださんが「あれがいいんですよ。カリッカリがいいんですよ。歯茎がこたえそうな」と答えていましたね。ナポリタン、ポークカツ、カレーピラフをひとつのお皿にまとめた料理です。長崎県内を中心に親しまれているご当地グルメですが(長崎市だけで200軒以上もトルコライスを出すお店が)、最近では長崎だけでなく、近県や、関東でも食べられるようになっている人気の高い洋食です。わが松江市にも「トルコライス」をメニューにしているお店があります。私は最近、「ハウステンボス」内のレストラン「とっとっと」(写真上)で「ミックストルコライス」を食べました。確か、前回来た時もここで「トルコライス」を食べた記憶があります。オムライスにハンバーグにコロッケにナポリタン。 洋食の王道が1皿に全部集まっているのが「トルコライス」。言わば「大人のお子様ランチ」です。写真で見るよりお皿が大きくボリューミーです。

  “トルコ”と名前がついてはいますが、ポークカツが入った「トルコライス」は、豚肉を食することを禁ずるイスラム教徒が多い地域から発祥したとは考えにくく、トルコ共和国とはまったく関係のないものだと言われています。トルコと名がついても、トルコでは食べられていない、長崎の名物「トルコライス。今回は、この不思議なメニューの起源についてまとめてみました。

▲これが「トルコライス」!

★いまだに謎!トルコライスの発祥起源

 いつ、誰が、どのような形でトルコライスを作ったのか?その詳細については謎が多く、諸説があります。

▶トルコ起源料理説

先ほど、イスラム教徒が多いトルコ共和国発祥説は考えにくいという話をしましたが、加えて、トルコでは、同じプレートに炭水化物が複数盛られるという習慣もないようです。しかし、ピラフは「ピラウ」というトルコ料理であることから、トルコライスはピラフを呼んだものであり、ナポリタンやポークカツはその付け合わせという説があります。

▶レストラン「トルコ」が出していたという説

レストラン「トルコ」が出していたメニューが、店名からとられその後他店に広がったという説があります。先日のさださんの番組では、お店の人がこれを紹介しておられました。

▶トルコ架け橋説

カレーピラフがインドを、スパゲッティがイタリアを指し、そこにポークカツが加わって架け橋になるという解釈から、インドとイタリアの間に位置するトルコの名を冠した、という説があります。

▶トリコロール説

こちらは、3色を意味するトリコロールから名がついたという説です。ナポリタン、ピラフ、ポークカツの3つの味が乗ったメニューの特徴から、トリコロールの“トリコ”が転じて「トルコ」と呼ばれるようになったと言われています。

▶トルコ風呂由来説

長崎市で「トルコ風呂」が人気を呼んでいた頃に、精力をつけて頑張ってほしい、という理由で、レストランの経営者がボリュームのあるメニューを考え、「トルコライス」と命名したのが始まりという説があります。

▶土耳古めし説

明治時代、福澤諭吉が創刊した新聞「時事新報」で連載されていた料理コーナーに、「土耳古(トルコ)めし」のレシピが掲載されていました。レシピの内容には、鶏肉または牛肉のスープで炊いたご飯をバターで炒めたものがあり、この炒飯にポークカツとスパゲッティがあとから追加され、現在の「トルコライス」になったとも言われています。

 どれが真実なのか分からないままの「トルコライス」。食べるときには、謎についての話題で盛り上がれそうですね。❤❤❤

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