高松「さだまさし展」

▲「高松・三越」店頭に設置されたボード

▲店頭のライオン像もメガネをかけたまさし仕様に!

 歌手・さだまさしさんのデビュー50周年を記念してその半生を振り返る企画展「~出会い、笑顔、旅のまにまに~さだまさし展」(入場料1,000円)が、9月4日~9日、「高松三越」(高松市内町)5階催物会場で開催されました。私は東京へ行くことができなかったので、9月8日(日)に高松にお邪魔してきました。昨年、さださんがデビュー50周年を迎えたことから、東京・日本橋三越で企画されたもので、四国の高松は2会場目です。三越といえばライオン像がシンボルですが、さださんにも「風に立つライオン」という大ヒット作品があり、ライオンつながりのご縁もあります。三越店頭のライオン像はメガネをかけて「まさし仕様」になっていました。会場入り口では、かかしの神社として知られる石川県中能登町の久氐比古神社(くてひこじんじゃ)に奉納したさださん直筆イラストを実物化した「案山子(かかし)」がお出迎えしてくれました。さださんの歌や数々の言葉は私を前向きにしてくれます。今日も壁・柱・椅子のそこかしこに書かれたさださん直筆の言葉を忘れまいとしっかり見てきました。「70歳すぎたからグレてやる!」「毎日、人生はここからだと思っている!!」「あと一歩だけ それが必ず未来へとつながる あと一歩だけ」「頑張った自分は褒めない ダメでも諦めない そんな自分を褒める」「美しい国を美しいと感じるために 僕はこの国を学ぼうと思う」「明日の自分をびっくりさせたくて今日がんばる」「生きることは特別なこと 毎日が特別な日 いのちに感謝」「「好奇心」は生命のエネルギー源 僕は不思議を辿るうち ここまで来てしまった」「独りでなんて生きていないよ ちっぽけでも誰かと繋がっている」意味はもちろん、文字の形からも、心が揺さぶられるパワーを感じます。魂が宿る言葉はまさに「言霊」です。

    多くの大ヒット曲を生み出した、さだまさしさん。高松三越で開かれている「~出会い、笑顔、旅のまにまに~さだまさし展」です。私は10時の開店と同時に入店したんですが、入場券販売所にはすでに長蛇の列ができていました(写真下)。 

▲特製の案山子がお出迎え!

▲ファン人気No.1の名曲「主人公」の62番のバス 写真撮影はココまで

 さださんの幼少期の写真や、絵画、さらには音楽活動の第一歩目となったバイオリンが展示されています。さださんが3歳の時、お父さんの雅人(まさと)さんが何か楽器を与えようと買いに行ったところ、ピアノが20万円だったので諦めました。脇にあった子ども用の練習バイオリンが3,000円だったので思わず手に取ったそうです。この偶然がなければ、さださんは今のように世に出ることはなかったかもしれません。細かなキズがたくさんついており、バイオリンが良き友だちであったことがよく分かります。さださんの原点となった楽器でした。

 旅を通じた人との出会いや出来事が、さださんの歌詞などにつながっていることから、今回の展覧会のテーマは「旅」です。旅を通じた人との出会いや出来事が創作の源泉であり、曲につながった土地なども細かく監修された紹介コメントと一緒に紹介されていました。旅した日本全国の風景の展示からは、50年以上の歳月を旅の暮らしに捧げてきたことがしみじみと伝わってきます。デビューから51年目を迎えても立ち止まることなく走り続ける、妥協のない姿勢をまざまざと見せてくれています。

 松本秀男(まさし代表取締役専務)さんは、「早い段階から高松三越はオファーがあり、その熱意に押されて2会場目に高松を選んだ。さださんは音楽活動を始めて今年で51年目で、4,600回を超えるコンサートを開いてきた。全国を回って歌い、コンサート先で多くの人と出会い、またそれを基に曲を作る51年間は旅のよう。その軌跡を感じてもらいたい。さださんの活動を振り返るとともに、さださんと来場者自身のこれまで来た『旅路』も感じられる展示になっている。自分の人生と重ねて見て、振り返ってもらえれば」と語りました。

 壁には幅広いジャンル・年齢層の親交のある著名人16人からのコメントが並んでいました。展示終盤の目玉は、さださんがカウントダウンコンサート(2022年)と紅白歌合戦(2023年)で着用した衣装2点です。コンサートで最前列席に座れたとしても、これほど間近に舞台衣装を見ることはできません。栗山英樹前監督森保一監督から贈られたサイン入りユニフォームもありました。

▲買って帰ったさだグッズ

 出口のまっさらの丸い寄せ書きプレートには「さださんの生き方に勇気と元気をもらっています 成人」と書き込んできました。最後は、出口のグッズ売り場で、展示会公式ガイドブック」、「50周年記念コンサートプログラム」、「展示会クリアファイル」、「さだまさし番付表」を買って帰りました。中でも特に公式ガイドブック中のロングインタビュー「旅の肖像画」が、さださんの半生(家族のこと、上京してからのこと、グレープのこと、ソロになったこと、故郷・長崎のこと、これからのこと)を振り返る貴重な企画で、読み応えがありました。♥♥♥

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