祝・巨人優勝!

 「最高です!!」阿部慎之助監督)。9月28日、巨人が広島に8-1で勝利してセリーグ4年ぶり39回目の優勝を決めました。4チームのつばぜり合いの中、非常に苦しいシーズンでしたが、最後に抜け出して見事に優勝しました。まずはめでたし、めでたし!今年は「アレ」ではなく「アベ」でした〔笑〕。優勝の要因をインタビューで聞かれた阿部監督は、「チーム全員が同じ方向を向いていたから」と答えました。これについて私が強く感じたことがありますので、今日はその話題を取り上げます。

 「強いチームにはまとまりがあり、弱いチームにはまとまりがない」という言葉をよく聞きますね。この日も 緊張のせいか、チームは初回からガチガチでした。1回表ヒットで出塁した吉川選手がチャンスの場面で二塁で牽制死します。悪い流れの中、その裏先頭打者秋山のショートゴロに門脇選手が今季16個目のエラーをして(去年はわずか5個のエラー数の美技の選手が一体今年はどうしたんだ?)ピンチを迎えます。開始早々の失策に力が入ってもおかしくない場面でしたが、菅野投手は笑顔で門脇に声をかけます。矢野には2球連続でスライダーを投じてバント失敗を誘い、3番小園は二ゴロ併殺に仕留めて切り抜け、門脇のエラーを帳消しにしました。仲間のミスを自分のプレーでフォローするという気概を感じました。それに応えるかのようにこの日、門脇選手はタイムリーヒットを放ち、先制点を菅野投手にプレゼントしています。チームメイトへの互いのリスペクトを感じるプレーでした。去年プロ入り以来絶不調のわずか4勝止まりだった菅野投手は、今年は15勝3敗の完全復活を遂げました。

 これと真逆のプレーが、先日9月26日の横浜戦に見られました。DeNA先発のケイ投手が初回からマウンドで怒りを大爆発させました。先頭のに対し、左翼線二塁打を打たれると、オコエの犠打で1死三塁。吉川には左前にポトリと落ちる不運な適時打で先制点を献上しました。岡本和に左前打でつながれると、1死一、二塁から吉川には三盗を許した。長野に四球を与えると判定に不服なのか、何らかの言葉を発し、イライラを隠せず。続く坂本の投ゴロでケイの本塁送球が引っ掛かり、1-2-3の併殺かと思われましたが、捕手・伊藤の一塁送球がワンバウンドとなり、一塁手オースティンの足がベースから離れてしまい、併殺が取れませんでした。続く岸田に左越え2点二塁打。この一打で再びマウンドでブチギレ。何度も言葉を発し、いら立ちを募らせました。続く門脇を三振に仕留めますが、怒りがおさまらず、絶叫を連発。ベンチへ戻り、投手コーチになだめられました。2回も味方の守備の乱れも絡んで、二死満塁から長野がセンター前にポテンヒット。交代を告げられると、マウンドを降りる際に大きな叫び声を三度上げ、ベンチに戻ってもグラブを叩きつけ、大暴れです。水分補給をして一息ついたかに思えましたが、怒りは収まらず、その容器と帽子を叩きつけるなどして感情を爆発させました。自分自身に対しての怒りなのでしょうが、ポテンヒットを許した守備陣に怒りをぶつけているようにも見えました。チームメートへのリスペクトなど微塵も感じない光景です。ケイ投手は8月25日のヤクルト戦でも感情が爆発。あとアウトひとつで勝ち投手の権利を逃し、絶叫しながらマウンドを降りています。ケイだけではありません。ウィック投手は、三浦監督の交代宣告にマウンド上で反旗を翻し猛反抗をしていました。そうそう、昨年も、バウアー投手が守備陣のエラーの連発に怒り爆発で大暴れしたことを思い出します。ここら辺を見ても、DeNAには「チームとしてのまとまり」が見られないことが一目瞭然です。ミスしたくてミスする選手などいません。先ほどの菅野投手のふるまいと大きな違いです。グリフィン投手、ケラー投手、バルドナード投手、ヘルナンデス選手、モンテス選手、巨人の外国人選手は失敗が絡んでもここら辺が品行方正でした。「チーム全員が同じ方向を向いていたから」という阿部監督の言葉はまさにこういうことでした。ここら辺が欠けているから、DeNAの外国人選手は好き放題に不満をあらわにするのでしょう。チカラのある選手が揃っていても思うように勝てない理由はこんなところにあるような気がしています。

 ちなみに、阪神が連覇できなかった要因は守備にありました。チーム全体の失策数は次の通りです。巨人は固い守りで優勝に結びつけました。♥♥♥

■セリーグ失策数

巨人   57
ヤクルト 65
広島   66
中日   67
阪神   84
DeNA 90 

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