1991年にデビューして、16年間の活動で伝説のアーティストとなったZARD。2007年5月に、ボーカルの坂井泉水(さかいいずみ)さんはお亡くなりになりましたが、シングルとアルバムの累計売り上げ数は3,700万枚を超えています。90年代の音楽シーンを彩ったZARDのデビュー35周年イヤー(2026年)に向け、ZARDの魅力を様々な形で発信してゆくプロジェクト「ZARD35周年YEAR」が現在進行中です。企画第1弾として、WEB投票の一般公募(昨年5月27日~9月27日)で選曲された上位35曲を1位からランキング順に収録したリクエスト・ベストアルバム『ZARD Best Request ~35th Anniversary~』が2月10日に発売になりました。同作のリマスタリングは、最新の機材、技術、これまでに培われた知識を駆使して行い、音質、品質ともにこだわり抜いた作品となっています。坂井泉水さんの歌声を最大限に生かしつつ、究極まで突き詰めた音質、現代に求められる音に合わせたバランスで、また新たな輝きで“ZARD 永遠のスタンダート・ナンバー”がよみがえりました。
何せオリコンの週間シングルランキングでトップ10獲得数が43作品もあり、惜しくも収録されなかった曲もあります。私は坂井泉水さんの歌声が大好きで、「追悼展」がある度に出かけていますが、なぜ彼女はこれほどまでに世間に受け入れられたのでしょうか?私はその魅力は、①彼女自身が手がけた歌詞の奥深さ、②それを表現する見事な歌唱力、③メロディーラインの美しさ、だと感じています。伸びやかでストレートな歌声が歌詞のピュアさを際立たせ、透明感がさわやかに響き渡ります。

さらに、アコースティック・スタイルでのZARDライブを、初めて有観客で開催します。アコースティック・スタイルでのライブは、過去に2021年「ZARD Premium Acoustic Live at 高台寺」、2024年「WEZARD Online Meeting 2024 “ZARD 33rd Anniversary Special!”」と無観客で2度行われてきました。
また、多数の未公開写真を含む坂井さんのベストショットを収めた写真集が6月4日に発売されます。ブラック、セピア、ブルーなど、一色のモノクロ写真で切り取った瞬間を掲載した『ZARD -MONOCHROME-』(モノクローム)と、坂井泉水の瑞々しい美しさが溢れるフルカラー写真集『ZARD-COLORS-』(カラーズ)の2冊。写真集発売を記念した写真展の開催も予定されているようです。
さらに、ゆかりのある人々の証言をまとめたZARDインタビュー本の第2弾『ZARD/坂井泉水 ~君に逢いたくなったら…~』を6月4日に発売することも決定しました。坂井さんとデビューの頃から親交の深かった大黒摩季、ZARDに楽曲提供を行った春畑道哉(TUBE ギタリスト)、川島だりあ(FEEL SO BAD)、小澤正澄(ex.PAMELAH)、坂井さんが歌詞提供を行ったDEEN・池森秀一、FIELD OF VIEW・浅岡雄也のミュージシャン陣。また、坂井さんを身近で支えてきたマネージャー、A&R、FC担当、スチールカメラマン、舞台監督をはじめとしたスタッフ陣。ZARDを世に送り出し、トップアーティストに育て上げたプロデューサー・長戸大幸氏の、初めて語られる真実をはじめ3万字を超えるロングインタビューを収録したインタビュー集となっています。2023年に大阪、東京で開催された「ZARD MUSEUM」、身近なスタッフに送った年賀状ハガキ、A&R やカメラマンの担当当時の手帳や資料、FC会報用アンケートの坂井さん直筆ファックスなど、初公開を含む貴重な資料や写真も掲載されています。






