プラムプディング

◎週末はグルメ情報!!今週は和洋菓子

 小泉八雲(こいずみやくも)がこよなく愛したお菓子が復元されました。 松江ゆかりの明治の文豪、小泉八雲セツ夫妻がモデルのNHK連続ドラマ「ばけばけ」のスタートを前に、セツが、八雲の大好物と書いているイギリスの焼き菓子プラムプディング」を、松江市の老舗和菓子店「彩雲堂」(さいうんどう)が再現しました。10種類のドライフルーツやシナモン、ラム酒が効いた香り高い大人のケーキです。さらに松江市の紅茶専門店「パンジェシー」が、八雲の父親の出身地ギリシャのハーブティーと松江産の紅茶を使ったオリジナルブレンドティーを開発し、スイーツとセットで提供することになりました。松尾大樹社長「何気ない普段の時間が、このお茶をすることで、ちょっぴり優雅なやさしいティータイムにばけてくれる」と語りました。私は砂時計と一緒に出てきた紅茶のポットを、店員の方に説明を受けて、時間を計りながら抽出して最高のタイミングに味わうことができました。美味しかった。

 商品開発にあたって手掛かりにしたのは、八雲がまとめた「クレオール料理読本」です。「サンラポーむらくも」照沼秀則総料理長は、「この本を見る限りだと、なかなか分からないんですよね、抽象的に書いてありますし、日本でいうグラムがポンドになっていたり、難しくて。」これをもとに、総料理長が約1年がかりで再現したプディングの味を和菓子に合うようアレンジ。現代の名工でもある和菓子職人が、和の技法で繊細に仕上げました。洋と和の絶妙なバランスは、まるで国を超えて結ばれた八雲セツのようです。 彩雲堂山口周平社長「八雲夫妻が国境を越えて愛情を築かれたように、和菓子と洋菓子も枠を超えて新しい世界を作って行ければ」と。この 「小泉八雲が愛した『プラムプディング&紅茶セット』」は松江市天神町の彩雲堂本店の喫茶コーナー(1階・2階)でいただくことができます。私は早速お店に出かけて、いただいてきました。

 新商品の「プラムプディング」は、小泉八雲がこよなく愛したというイギリスの伝統的な焼き菓子です。松江市の和菓子の老舗・彩雲堂がテレビドラマの放送をきっかけに開発、9月27日(土)から販売を始めました。スパイスとお酒の香りがして、濃厚な味がします。ナッツとドライフルーツがごろごろ入っていて、ザクザクとした食感です。洋酒が効いていたので、すごく香りがよくて美味しかったです。単品で持ち帰ることもできますが(756円)、落ち着いた店内ではオリジナルブレンドの紅茶とセットで楽しむことができます。

▲「彩雲堂」喫茶コーナー

 彩雲堂山口周平社長は、「松江という町が非常にむかしながらのゆったりとしたものが残っているいい町だと思います。全国の皆さんに松江の良さを知っていただいて、一度訪れていただければと思います。」「小泉八雲さんとセツさん。国境を越えて愛情を築かれたように、和菓子と洋菓子も枠を超えて新しい世界を作っていければと思っております」と。

▲おみやげに単品としても買うことができる

 彩雲堂では、八雲をきっかけに和菓子どころに生まれた“ニューフェイス”が、観光客の心をつかんで新たな名物になればと期待をしています。


 松江市ではこの他にも、八雲作品にちなんだスイーツが次々と誕生しています。JR松江駅の構内シャミネの土産物店「中浦本舗」では、怪談スイーツなど小泉八雲関連の「特設コーナー」を設置しており(写真下)、売り上げが前年の5倍となっているそうですよ。♥♥♥

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