島根県松江市片原町、カフェや雑貨屋が建ち並ぶ京店商店街の路地、カラコロ広場近くの「紺屋小路(こうやしょうじ)」は別名が「ハートの石畳」です。平成8年、京店周辺活性化事業の一環として片原地区と東茶町地区の民家2軒が立ち退きをして誕生した小路ですが、その名の通り大小2つのハート形の石が浮き出た石畳ハートの敷石が配されています。NHKドラマ「ばけばけ」効果でしょう、松江の町中は観光客であふれかえっています。カラコロ工房の真正面、カラコロ広場近くの大橋川と京橋川に挟まれた京店にある「紺屋小路(こうやしょうじ)通り」にある有名な縁結びスポットを探して観光客がたくさん歩いておられます。かつて、この界隈には堀川の清らかな流れを利用した染め物を生業とする「紺屋」(こうや=藍染などの染め物屋)が数軒あって繁栄していたのが名前の由来です。南北に細い小径が幾筋もあったそうです。
無意識に歩くと、何気なく通り過ぎてしまうような石畳の普通の路地なのですが、実はここにちょっとした仕掛けが隠されています。ここの石畳通りの石には、大小二つの「幸福のかくれハート」が刻まれているのです。石畳に割と大きなハートが浮き出ています。そして30mくらい離れた場所にもう1枚少し小さめのハートの石畳があります(写真上)。大きな方のハートは小径の真ん中付近にあるので、割と簡単に見つかるのですが、もう一つの小さい方は通りの隅っこのほうにひっそりとあるので、なかなか見つけるのに苦労します。私もなかなか見つけられませんでした。この小さな方のハートの上に女性が立って素敵な男性との出会いをお願いしたら、もう一つの大きな方のハートを最初に踏んだ男性と結ばれると言われているそうですよ。ロマンチックな噂の舞台がここです。縁結びのパワースポットになっています。♥♥♥

【補足】 NHK朝ドラマの「ばけばけ」効果もあってか、松江市には、ものすごい数の観光客が押し寄せています。日本鉄道大賞・グッドデザイン賞をとった話題の新型「特急やくも」や、「寝台特急サンライズ」も満席で、市内のホテルは満室です(大地震で大きな影響は受けましたが)。海外からのお客さんも多いようです。特に国宝・松江城の近くを自転車で通ると、人気の凄さが分かります。そんな松江市にはハート(♥)が満ちあふれているんです。長年松江市に住んでいながら、ご存じない方もたくさんおられますので(私もかつてそうだったんです)、私がいつもお客さんをお連れする「松江は♥づくし」をご紹介したことがあります。市内にある全ての♥を特集した記事です(⇒コチラをご覧ください)。
■松江市内の主な観光施設の入り込み客数(2025年)※( )内は対前年比
◎国宝松江城 42万1,404人(104.8%)
◎八重垣神社 24万3,318人(116.1%)
◎由志園 23万4,690人(105.2%)
◎松江歴史館 20万5,045人(147.5%)
◎堀川遊覧船 19万7,185人(103.7%)
◎松江フォーゲルパーク18万5,497人 (96.1%)
◎小泉八雲記念館 14万2,530人(165.2%)
◎レイクライン 13万6,811人(140.6%)
◎小泉八雲旧居 10万3,476人(258.4%)
◎武家屋敷 6万6,150人 (96.3%)






