自分との戦い

 今は島根県の英語教員となり活躍しているHさん。彼女が大学に合格した時に、後輩諸君に残してくれた言葉です。受験は他人との戦いではなく自分との戦いです。自分に厳しくなってください。そうすればその苦しみが本番には自信となって現れてくると思うのです。そして続けて、後輩達に次のアドバイスを贈ってくれました。

①問題集は1冊か2冊に絞り、それを何度も繰り返す。

②分からない所はそのままにしないで必ず先生あるいは友人に聞く。

③理・社を疎かにしない。やればやっただけ得点が上がるからです。

④授業を大切にする。私が受けた某女子大で授業でやったのと同じ問題が出題されたのです。ごくまれにそういうこともあるので。

 実にいいことを言っています。ぜひ参考にしましょう。いつも授業で当てられて答えられないと、涙していた生徒でした。時の経つのは早いものです。以下は私のコメントです。

①最近もある県外の高校で、問題集や単語集はいろいろなものをやった方がいいですか、それとも1冊を繰り返した方がいいですか、という質問を受けました。私は「繰り返す!」と即答しました。あれやこれやに手を出してどれも中途半端で終わるというのが失敗する典型的な例です。私が松江北高でセンター試験過去最高平均点を経験したときには、単語集は7回繰り返しました。受検した模擬試験も何度も繰り返して読み込みたいですね。当時は「模試は6回見直す」と実践していました(⇒コチラです)

②私が松江北高に赴任した頃は、授業が終わって帰ろうとすると、ズラーッと質問の列ができ、次の授業に行かなければいけないので、「ごめん、休み時間にまた来て」と断ってから移動したものでした。北高勤務最後の方では、誰一人質問する人もいなくなっていました。

③特に地方の公立高校で難関大学を受ける人のネックとなるのは理科・社会の遅れです。教科書が秋にしか終わらないのですから、とうてい間に合いません。1・2年生で英・数・国を終わらせて、3年生では理・社に時間を取るように指導していました。

④現役時代は「1時間の授業を大切にしよう!」と呼びかけていました。私の経験では授業でやったものと同じ長文が、二回国立大学の二次試験に出題されました。休みの生徒が少ないクラスはやはり受験結果も良かったです。❤❤❤

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