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プロフィール
八幡成人(やわたしげと)
1955年島根県安来市生まれ。英語教師として島根県公立高等学校に38年間にわたり勤務。2015年3月、島根県立松江北高等学校に10年間勤務したのを最後に退職。在任中は、朝は6時半に登校し、図書館で生徒と一緒に勉強に励む。『ライトハウス英和辞典』『ルミナス英和辞典』(研究社)の編集委員を務める。参考書、問題集など著書・論文多数。趣味はカードマジック・クロースアップマジック。自宅の「蔵」には世界中から収集したマジック・グッズ(特にカード)が多数眠っている。小田和正、さだまさし、一青窈、岡村孝子、辛島美登里、西村由紀江、柴田淳、リチャード・クレーダーマンをこよなく愛する。「好きなことをやり、メシが食えて、人から感謝される」(竹内 均氏)職業として教師を選び、「英語は絶対に裏切らない!」を掲げ、英語・読書の面白さを生徒たちに毎日熱く語った。文房具マニア、プロレスファンでもある。2015年6月松江北高に常勤講師として現場復帰。2017年6月より松江北高非常勤講師。2019年4月より米子「勝田ヶ丘志学館」講師。2024年3月松江北高退職。
banksying
新しい英語表現のbanksying は、若者の間で使われる新しいデート・恋愛用語で、「あいまいな態度のまま、ゆっくりと関係を終わらせる行為」「相手に愛情や興味を失っているにもかかわらず、それをはっきり伝えず、のらりくらりと曖昧な態度のまま関係が自然消滅するのを待つ行為」を指します。若者の間では、修羅場を避けるための究極のフェードアウト戦略として語られることが多い行為です。現代の恋愛トレンドを象徴する少し切ない言葉です。いきなり連絡を断つ ghosting(ゴースティング) と違い、 banksying はもっとじわじわと、相手に気づかれないように距離を置いていくのが特徴で、精神的ダメージが大きいと言われています。ニューヨーク州弁護士の旦 英夫(だんひでお)さんが『アサヒウィークリー』紙の連載記事「米国がわかるキーワード」の中で取り上げておられました。
この言葉の由来は、正体不明でミステリアスなあの英国のストリート・アーティスト Banksy(バンクシー) に由来します。彼がオークションで落札された直後の自作をシュレッダーにかけてずたずたに裁断した事件(「愛はゴミ箱の中に」)を覚えておられるでしょう。あの「目の前にあるものが、気付かぬうちに少しずつ形を失い、消えていく」というシュールな光景を、恋愛に例えたスラングです。バンクシーのつかみどころのない正体と謎めいた作品(反戦・反権力)の芸術表現が、愛情・関心が薄れた相手に対してあいまいな態度をとり続ける行動と結びつけられてこの表現が生まれました。匿名性・批評性・意外性といった特徴があります。
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つかみどころがない。正体を明らかにせずに作品やメッセージを発表する
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意図が読めない。社会的・政治的メッセージを含む表現を行う
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突然驚かせるような行動をする。突然姿を消す。ゲリラ的、サプライズ的にアートや主張を世に出す
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既存の場所・物を文脈ごとひっくり返すような演出をする
こうした Banksy のイメージが、「気持ちが離れているのにハッキリ言わず、曖昧な態度を続ける人」に重ねられているわけです。banksying には次のような行動パターンが見られます:
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返信が遅くなるが、完全には途切れない。連絡頻度が徐々に減る。かつては数分で返ってきたラインが、数時間後、翌日、数日後と少しずつ遅くなり、「お疲れ様」「わかった」というスタンプや短文のみになり、会話を広げる意欲が消滅する。
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会う頻度が減る。会う約束が先延ばしになる。デートに誘っても「最近忙しくて」「落ち着いたら連絡するね」と拒絶はしないが、具体的な日程は絶対に提示しない。期待を持たせつつも実行には移さないことで、相手をジワジワと諦めさせる。
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感情的なつながりが薄くなる。
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態度が冷たくなるが、「別れよう」とは言わない。嫌いになったわけではないというアリバイを作りつつ、親密な関係からは遠ざかる。
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相手に不安や混乱を与える。「何かがおかしい」と感じつつ理由が分からず自分を責めて苦しむ。最終的にはひどく傷つく。
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最終的に相手が察して離れていくのを待つ
つまり、自分が悪者にならないように、相手に別れを“悟らせる” 行為です。
専門家によると、banksying は ghosting(突然の消滅)よりも相手を深く傷つける可能性があるとされています。ghostingは一時的には激しく傷つきますが、諦めがつきます。banksyingは相手の時間をじわじわと奪い、精神的なエネルギーを消耗させる長期的な未練を生みだしやすいからです。
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理由が分からず悩み続ける
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自分のせいだと思い込む
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心理的に消耗する
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きちんとした「終わり」がないため、立ち直りに時間がかかる
恋愛におけるコミュニケーション不足が背景にあるとも言われています。
banksying を避けるには、 正直で率直なコミュニケーション が大切だと専門家は指摘しています。
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気持ちの変化を早めに伝える
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相手の不安を放置しない
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自分の感情を言語化する練習をする
恋愛の終わり方は、始まり方と同じくらい大切です。
banksying(バンクシーイング)は、正式な辞書語というより、スラング/造語として使われる表現です。意味は、覆面ストリート・アーティストの Banksy(バンクシー) のやり方を真似ることを指します。
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She went quiet again — classic banksying.
(彼女からまた連絡が減った。典型的なbanksyingだね) -
I think he’s banksying me.
(彼、私をキープしているだけな気がする)
この語のニュアンス・注意点としては次のようなものがあります。
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基本的にネガティブ寄りの言葉
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言われた側は「都合よく扱われている」と感じることが多い
-
ghosting(突然音信不通)ほど極端ではないが、精神的にはしんどいケースも
意味の似た英語との違いは次の通りです。
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ghosting:完全に消える
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breadcrumbing:期待させる小さな連絡を断続的にする
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banksying:消えそうで消えず、関係を曖昧に保つ
ロイター通信は3月13日、正体不明の芸術家バンクシーについて、英南西部ブリストル出身で1970年7月生まれで50代前半の男性ロビン・ガニンガム(Robin Gunningham)氏だと独自調査で特定したと報じました。これまでにも英メディアで名前が挙がっていた人物ですが、ガニンガム氏が米国で逮捕された際の捜査資料を入手して裏付けました。後に改名しウクライナに入国、作品を残していたといいます。かつて大衆紙(「メール・オン・サンデー」)が2008年にガニンガム氏がバンクシーだと報じましたが、ロイターはより踏み込んだ報道だとしています。バンクシーの弁護士は今回の報道について、「多くを正しいとは認めない」と書面で回答し、正体を明かさないことで「報復などを恐れず権力を相手に真実を語れるようになり、表現の自由を守ることになる」と訴えました。
ロイターによると、バンクシーの元仕事仲間が明らかにした過去のエピソードを基に、バンクシーが無名時代の2000年9月に、米ニューヨークのビル屋上で広告看板に絵を描き、逮捕されていたことが判明しました。捜査資料にガニンガム氏の自筆サインがあり「看板にユーモアを加えようと決めた」などと、現在の作風を連想させる内容も書かれていました。ロイターは仕事仲間や友人への取材を重ね、ガニンガム氏が型紙の一種ステンシルとスプレーを使ったアート活動を展開し、バンクシーと名乗るようになったと報じました。後に法的な名前を英国人男性で一般的な「デービッド・ジョーンズ」(David Jones)に変えたことも突き止めました。2022年2月のロシアによるウクライナ侵略開始後、同国で戦争を批判するメッセージを込めたような複数の作品が見つかっており、ガニンガム氏とみられる男性が活動していた形跡があるといいます。バンクシーは紛争地を含め多数の国で、戦争や権力乱用を批判するメッセージ性のある作品を建物の壁などに描いてきました。彼の作品は流通市場では2015年以降で約2億4,889万ドルに達しています。彼の正体は、作品の意味にも、市場価格にも、ブランドとしての強さにも関わっているのです。♥♥♥
「紺屋小路」の♥
島根県松江市片原町、カフェや雑貨屋が建ち並ぶ京店商店街の路地、カラコロ広場近くの「紺屋小路(こうやしょうじ)」は別名が「ハートの石畳」です。平成8年、京店周辺活性化事業の一環として片原地区と東茶町地区の民家2軒が立ち退きをして誕生した小路ですが、その名の通り大小2つのハート形の石が浮き出た石畳ハートの敷石が配されています。NHKドラマ「ばけばけ」効果でしょう、松江の町中は観光客であふれかえっています。カラコロ工房の真正面、カラコロ広場近くの大橋川と京橋川に挟まれた京店にある「紺屋小路(こうやしょうじ)通り」にある有名な縁結びスポットを探して観光客がたくさん歩いておられます。かつて、この界隈には堀川の清らかな流れを利用した染め物を生業とする「紺屋」(こうや=藍染などの染め物屋)が数軒あって繁栄していたのが名前の由来です。南北に細い小径が幾筋もあったそうです。
無意識に歩くと、何気なく通り過ぎてしまうような石畳の普通の路地なのですが、実はここにちょっとした仕掛けが隠されています。ここの石畳通りの石には、大小二つの「幸福のかくれハート」が刻まれているのです。石畳に割と大きなハートが浮き出ています。そして30mくらい離れた場所にもう1枚少し小さめのハートの石畳があります(写真上)。大きな方のハートは小径の真ん中付近にあるので、割と簡単に見つかるのですが、もう一つの小さい方は通りの隅っこのほうにひっそりとあるので、なかなか見つけるのに苦労します。私もなかなか見つけられませんでした。この小さな方のハートの上に女性が立って素敵な男性との出会いをお願いしたら、もう一つの大きな方のハートを最初に踏んだ男性と結ばれると言われているそうですよ。ロマンチックな噂の舞台がここです。縁結びのパワースポットになっています。♥♥♥

【補足】 NHK朝ドラマの「ばけばけ」効果もあってか、松江市には、ものすごい数の観光客が押し寄せています。日本鉄道大賞・グッドデザイン賞をとった話題の新型「特急やくも」や、「寝台特急サンライズ」も満席で、市内のホテルは満室です(大地震で大きな影響は受けましたが)。海外からのお客さんも多いようです。特に国宝・松江城の近くを自転車で通ると、人気の凄さが分かります。そんな松江市にはハート(♥)が満ちあふれているんです。長年松江市に住んでいながら、ご存じない方もたくさんおられますので(私もかつてそうだったんです)、私がいつもお客さんをお連れする「松江は♥づくし」をご紹介したことがあります。市内にある全ての♥を特集した記事です(⇒コチラをご覧ください)。
■松江市内の主な観光施設の入り込み客数(2025年)※( )内は対前年比
◎国宝松江城 42万1,404人(104.8%)
◎八重垣神社 24万3,318人(116.1%)
◎由志園 23万4,690人(105.2%)
◎松江歴史館 20万5,045人(147.5%)
◎堀川遊覧船 19万7,185人(103.7%)
◎松江フォーゲルパーク18万5,497人 (96.1%)
◎小泉八雲記念館 14万2,530人(165.2%)
◎レイクライン 13万6,811人(140.6%)
◎小泉八雲旧居 10万3,476人(258.4%)
◎武家屋敷 6万6,150人 (96.3%)
ダイアーの例え話
子猫が自分のしっぽをつかまえようとしているのを見て、大きな猫がこう尋ねた。「どうして自分のしっぽをつかまえようとするの」子猫が答えた。「猫にとって一番大事なのは幸せで、その幸せは僕のしっぽだってことがわかったんだ。だからつかまえようとしているの。しっぽをつかまえたら、きっと幸せになれるんだ」するとその年取った猫が言った。「坊や、私もそういうことに関心を持ったときがあった。私も幸せは自分のしっぽにあると考えた。けれど、気がついたんだよ。しっぽは追いかけると決まって逃げていく。でも、自分の仕事に精を出していると、しっぽは私がどこへ行っても必ずついてくるみたいだよ」 (ウェイン・ダイアー)
この例え話はとても示唆的です。成績を何とかして上げたい、上げたいと思っているうちはなかなか上がらない。無心で頑張っていると、いつの間にかスーッと成績が上がっている。お金も同様。貯めよう、貯めようと欲を出しているうちはなかなか貯まらない。お金を欲しがらなくなった途端に、必要を満たすだけのお金が入ってくるようになるのです。何も期待しないで人にあげればあげるほど、思わぬ形で自分に返ってくる。そんな体験を私は山ほどしてきました。生徒たちには、「一度こだわりを捨ててみては」とアドバイスすることにしています。このネコの例え話はウェイン・ダイアーの『自分のための人生』(三笠書房)に出ていました。訳者は、学生時代から尊敬する故・渡部昇一先生です。松江市にお越しになった時に、知人を介して、初めてお会いすることができ、その後、『ライトハウス英和辞典』の推薦文まで書いていただき感激でした。無心で頑張っていると、思わぬ人がこういうチャンスを与えてくださるんです。
尊敬する故・藤本幸邦老師(曹洞宗・円福寺)の言葉「お金を追うな、仕事を追え」も同様のことを述べたものです。「お金、お金」とお金を追いかけているうちは一流にはなれません。もちろん、お金を全く稼げないというのもまた一流ではありませんが、「良い仕事をして、その結果、お金を稼ぐ」という気持ちを持つことが大切です。この順番が大切なんです。もっと言えば、お金を稼げるくらいの良い仕事をしなければならないのです。良い仕事を通じて周りの人に喜んでもらい、さらにそれをもっと工夫して、多くの人に喜んでいただく。そうすれば、仕事は間違いなく楽しくなってきます。それが仕事に対する正しい考え方だと私は思っています。良い仕事を一生懸命追いかけていれば、お金や地位や名声などは後からついてくるものです。私もその思いで、今までずっと誠心誠意仕事をしてきました。お金に執着することは一切ありません。私は人にご馳走することも多いのですが、本当に不思議なことに、おごってあげた後には、思いもかけないところからそれ以上のお金が転がり込んだりします(最近もそうでした)。とにかくいい仕事を追いかける。これに尽きます。お金に執着しないことです。
私の生き方の大きな支柱となっているものに、「たらいの法則」があります。 水を張った「たらい」で、自分の方に水を寄せようとすると、 返って反対側に行ってしまいますね。逆に自分の反対側に水をやると、しばらくすると自分のほうに返ってくる。同じように、「自分が、自分が」という気持ちが強いと、逆にあまり自分は得をしない。相手にただ奉仕をする気持ちになると、巡り巡って自分のためになる、 というものです。これは私の大好きだった経営者・故・稲盛和夫(いなもりかずお)さんの「利他の心」の実践版です。
おまえ、ここに水が入った盥(たらい)があるだろう。両手でその水を自分の方へ左右から送ってごらん。水は初め、自分のところに集まるけれど、すぐに自分の手元から離れていく。反対に、水を左右に送ってみなさい。水はおのずと自分の方へ集まってくるだろう。自分の幸せばかり考えているとな、その人の幸せはどこかへ行ってしまうのだよ。だから人が喜ぶようなことを、無理せず、少しずつ積み重ねていくことがとても大切なんだな。これを「損して得取れ」と言います。
たらいに大きな水を張る。手前から人差し指一本で水を向こうに押しやる。水の波紋は途中で消えてしまう。それでも、ただひたすら押し続ける。やがて、波紋は大きくなり反対側の壁にぶつかって自分に返ってくる。与えて、与えて、それでも与え続けること。それはすべて自分のためになる…。そんな生き方をしなさい。
こんなところから私の人生哲学である“Give and give”は生まれました。人に喜んでもらうと、いつかは自分に返ってくるんです。もちろん裏切られることもたくさんあるんですが、それはまたそれでいい勉強と思って。見返りを期待するのではなく、「人を喜ばせる」ことを目的にしていると、いろんなところで思いもかけずに助けてもらうことも多いみたいですよ。各所の研究会で私が長年苦労して作った資料を、惜しげもなく差し上げると、先生方はとっても喜んでくださいます。「いいんですか?こんなにいただいて」「お土産の資料は本当にすばらしく無料で本当にいいのかという内容です」と。全国の先生方が、喜んでくださったことが、巡り巡って私の元に返ってくるのです。次の言葉は田辺昇一さんの私の好きな言葉です。♥♥♥
仕事につく動機はさまざまである。日々の糧を得んがために働くとか、何か欲しいものを手に入れたいために働くとか、仕事を手段に考えている時期がある。仕事を手段に考えておれば、仕事に身が入るわけがない。仕事そのものが好きで、仕事を愛し、仕事を生涯の目標として考えると、自分と仕事が一体となる。仕事を通じて、自分が大きくなり、自分の成長が大きな仕事をさせる。仕事が自分の中心になれば、時を味方にして、仕事が人間をつくる。
ラーメンもっと~長砂店
◎週末はグルメ情報!!今週はラーメン

今日は米子市の老舗ラーメン屋「ラーメンもっと~長砂店」(11時~16時30分)にお邪魔してきました(米子のラーメン史を紐解くと「ローダン」のラーメンから枝分かれしたラーメン屋さんで、世間によくある「元祖」と「本家」みたいな感じではないかと思います)。のれんをくぐり店内に入ってみると、温かく店主さんが迎えてくれました!(いらっしゃいませ~)ん?お店の雰囲気が何かちょっと違います。そう、ここの「ラーメンもっと~」さんは店主さんが女性の方なんです。男性のお客様はもちろん、女性のお客様も気軽に来れそうです。席はカウンター席のみとなっています。

早速「醬油焼豚ラーメン」(950円)を注文します。一口食べてみて、あ、これ「ローダン」のラーメンとおんなじ味だと感じます。特にこれといって何かに特化したラーメンではありませんが、全体として美味しく、飽きのこないお味です。スープと麺のやさしさが心と胃袋に沁みます。身体にスーッと浸透してくる奥深い味が長年にわたり愛されている秘訣ではないかと思います。ラーメンは「麺」と「スープ」がいのちですので、焼豚にはさほどこだわりませんが、米子駅前の「ローダン」では、焼豚を食べることも楽しみの一つにしていました。あの脂身がトロトロっととけて赤身にまとわりつく食感はとろけそうになります。ここでしか味わうことのできないお味です。
◎ローダン米子駅前店閉店!
ついでながら、「ローダン」と言えば、米子市の「ローダンのラーメン 米子駅前店」が、2026年2月22日(日)をもって閉店しました。BSSテレビの「テレポート山陰」のニュースで閉店当日の様子をレポートしていましたが、大行列だったようですね。店頭に掲示されたお知らせによると、長年の営業に感謝の言葉が添えられています。長年市民に親しまれたお店がなくなるのは寂しい限りですね。1993年から33年間も続いたお店です。屋号の由来は、考える人の「ロダン」と「ローラン」を足した造語だそうです。
私はもう長年この米子駅前の「ローダン」に通っていました。カウンターだけの狭~いお店で、10人入るともういっぱいになります。いつも順番待ちのお客さんが椅子にかけて待っておられましたね。老夫婦が阿吽の呼吸でやっておられたお店でしたが、この物価高、ご高齢の奥様の膝に金具を入れて長時間の立ち仕事を頑張ってこられたのももう限界であること、築年数による改装問題、などが閉店の理由のようです。ここでは私はもっぱら「醤油焼豚ラーメン」を注文します。お昼どきはライスも無料になります。スープは鶏ガラと豚も使っています。澄んだコハク色で、チョット塩っぽい系なんですが、あっさりと大好きな味なんです。黄色がかった中細の縮れ麺は最後まで伸びる事なく、美味しく頂けます。上にたっぷり載ったモヤシ(根や黒い種の殻を丁寧に取った細モヤシ)が、味の濃さを調節してくれる気がします。メンマとネギがトッピングです。中でも私が大好きなのが、ズラッと並べられた焼き豚(チャーシュー)です。ばら肉部分で脂身が甘く、しっかりと濃い味付けです。結構甘く&しょっぱいんですが、何故か癖になる旨さがあり、時々無性に食べたくなるんです。これからはこのラーメンを食べに「ラーメンもっと~」に来ることにしましょう。♥♥♥
食パン電車、さようなら
JR西日本の3月14日のダイヤ改正で、115系(G編成)が運行を終了することになりました。3月13日がラストランでした。今日はJR松江駅に最後のお別れに行ってきました。私は7年間米子に通う中で、毎週水曜日にはこの電車にお世話になってきたんです。
山陰地区で運行してきたこの115系(G編成)は、1982年伯備線と山陰線・伯耆大山―知井宮(現・西出雲)間の電化に伴い、山陰地方で初めて導入されました。まだディーゼル列車が主力だった当時、この電車は普通列車の近代化を象徴する存在でした。当初は3両編成でしたが、2001年にワンマン化対応にするために、2両編成に変更され、それに伴い、3両の時には真ん中にあって運転席がなかった車両を改造して、運転台を設置して先頭車化するため、切妻の先頭部を接合する改造を施したことで、115系でありながら103系通勤形電車を彷彿とさせる外観が特徴でした。上り側の前面は下り側とデザインが異なります。常に下り側にある前面は、愛嬌のあるそのユニークな見た目から、鉄道ファンらの間で「食パン電車」として親しまれてきました。真四角で平らな車体の前面がちょうど食パンのようですね(写真下)。
現在は、伯備、山陰両線で8編成系16両が走っていますが、車両の老朽化もあり(乗っていてそんなに古さを感じることはありませんでした)、JR西日本は3月のダイヤ改正を機に、16両全てを新型の227系に置き換えることになりました。2023年7月に岡山地区に登場した新型電車227系「Urara」(うらら)は、東は姫路まで、西は三原まで乗り入れており、増備にあわせて運用区間を拡大しているところです。今日も松江駅ではさかんにこの「Urara」の宣伝をアナウンスしていました。乗るのが楽しみです。2025年10月には、赤穂線の播州赤穂駅や伯備線の新郷駅にも乗り入れを開始しており、ついに島根県内の電化区間の末端まで運用範囲が広がることになります。なお、G編成以外の115系は、ダイヤ改正後も他エリアで運用が継続されます。「食パン電車」、40年以上もの長い間お疲れ様でした。そしてさようなら!♥♥♥
最前列に座る
私は学生時代から講義では、最前列に座るようにしていました。教員になってからも研究会などでも最前列に座っています。かつて河合塾・広島校舎長だった講演の名手故・松井悦夫(まついえつお)先生の「大学入試説明会」でも、毎回一番前の座席に座り追っかけをしていました。おかげで名前を覚えてもらえ、親しくさせていただき、その後河合塾・本部長になられてからも何度も助けていただくことができました(⇒「松井悦夫氏への最後の手紙」に詳しく書きました。コチラです)。こんな言葉を聞いたことがあります。「後ろの席に座ってはダメだよ。前が空いているでしよ?前の席は『アリーナ席』で価値が高いんだよ。だから、前の席に座らないともったいないよ」「最前列での1回の受講は、最後列の「10回分」に値するよ」席を変えただけで、学びの深さが断然変わるのです。
今の大学では、先生の話が聞きやすい「最前列」はあまり人気がなく、座ることに抵抗を感じる学生が多いようです。理由を聞いてみると、最前列は先生に見られやすく、当てられやすい、目立ちたくない、コロナの飛沫が飛ぶ、やる気をアピールしたくない、と言います。私は席を変えるだけで、学びの深さが断然変わると思っています。私の考える最前列(アリーナ席?)と「最後列」の違いは、次の「4つ」です。
【1】 当事者意識が芽生える ・・・一番前だと、まるで講師の先生が「自分」に向けて話しかけているように感じるので、人ごとではなく「自分ごと」として話を真剣に聞くことができます。そしてその結果、学びをすぐに実行することができます。
【2】 周囲にいる人の意識が違う ・・・後ろの席にいる人たちは、「勉強なんて面倒だ、面白くない」と思っている人が多く、講師の話を真剣に聞くことはなかった気がします。愚痴をこぼしたり、私語をしたり、寝ている人もいました。けれど、最前列にいる人たちは、講師が目の前にいますし、何かを学び取ってやろうと、そもそも前向きな人が多いので、気持ちが緩むことはありませんね。またよく当てられるので、一生懸命に聞くことにもなります。
【3】 講師に顔を覚えてもらえる ・・・最前列に座っているだけで「情熱のある人物」だと思ってもらえます。また、講師に話しかけられることも多いので、顔を覚えてもらいやすいのです。ある億万長者は、「前の席に座る人たちのほうが、社会で活躍する伸び代が多く、日本の発展につながる」という理由で、懇親会では、「前の席に座っていた人」と飲むという話を聞いたこともあります。
【4】 後ろでは分からない講師の細かな「表情」が見える ・・・後ろの席では聞こえない「小さな声」「息づかい」「ちょっとした冗談」「無意識のしぐさ」「情熱の温度」が分かり、後ろの席では気が付くことのない、見え隠れする一流の人の「細部の表情」が見えます。したがって、臨場感を伴いながら、より深く学ぶことができるのです。
最前列での1回の受講は、最後列の「10回分」に値します。ですから、会議や講演に出席する時は、迷わず「最前列」に座りましょう。たいてい最前列は空いているものですから〔笑〕。 中心人物(講師)に、できるかぎり近づいて話を聞いたほうが、より多くの「学び」を持ち帰ることができるのです。ということで、生徒達には大学に行ったら、最前列に座って講義を聴くんだよとアドバイスしています。
まだ若い頃に、島根県立松江南高等学校で教えていた時代、浪人生のための補習科で、合格に向けて必死に勉強する生徒の成績の一年間の「伸び率」をさまざまな角度か ら分析をしたところ、実に面白いことが分かってきました。ここに紹介された 数字は、何も浪人生だけに当てはまるというのではなく、現役の生徒の皆さんの道しるべにもなるはず、と思っています。日頃のチョットしたことが、いろいろな波及効果を生むことがある、という典型的な例ですね。まだ5教科800点満点だったセンター試験時代の数字です。やはり座席の前・後が大きな影響があることが見て取れます。
●体育系部活動の生徒 ⇒ 5教科偏差値の伸び +34.3点
●部活動なしの生徒 ⇒ 5教科偏差値の伸び +29.3点
◆座席の最前列にいた生徒 ⇒5教科偏差値の伸び +32.0点
◆座席の前2列目にいた生徒⇒5教科偏差値の伸び +30.0点
◆座席の最後列にいた生徒 ⇒5教科偏差値の伸び +23.5点
◆座席の後2列目にいた生徒 ⇒5教科偏差値の伸び +23.5点
▲無遅刻の生徒 ⇒ センター試験平均点 568.7点
▲遅刻した生徒 ⇒ センター試験平均点 517.5点
どうです?面白いでしょ?この数字の裏にも、それぞれもっともな理由が隠れています。それを考えてみてください。今教えている浪人生のクラスでも、毎年最前列に座っている生徒の合格率は高いようですよ。♥♥♥
BT Dubs
「BT dubs / BT Dubs」 はかなりカジュアルな英語スラングです。BT dubs は “by the way”(ところで/ちなみに)のよりくだけた・ふざけた・軽いノリの言い方です。つまり意味は BTW と同じです。
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BTW = by the way(略語)→チャットやメールで普通に使われる略語。カジュアルだが一般的。
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BT dubs = by the way をわざと音で崩した言い方→友達同士の会話で使うような遊び心のある言い方。真面目な場面では使われない。
By The WayがBT Dubsになるステップは次の通りです。
1.BTW:まずBy The Wayを頭文字に略します。
2.BT-Double U:アルファベットの「W」をそのまま読みます。
3.BT Dubs:長い「Double U(ダブル・ユー)」を略して「Dubs(ダブズ)」と呼ぶようになり、今の形になりました。
このBT Dubsは、大島さくら子・スティーブ・バーンスティン『知的な英語ネイティブが日常会話で使う表現』(クロスメディア・ランゲージ、2025年)でも取り上げられました。
BTWは話題を変える時に使うby the wayの略語で、「ところで」の意味。このW(ダブリュー)を、double you(ダブルユー)とし、さらにdubs(ダブス)と省略して言うようになった。かなりカジュアルな表現です。
ニュアンスの違い。意味は同じですが、使われる場面と雰囲気が少し違います。
| 表現 | ニュアンス |
|---|---|
| BTW | 普通の略語。カジュアルだが一般的 |
| BT dubs | かなり砕けた・冗談っぽい・若者ノリ |


















